浅草寺雷門前の雷門通り越しの路上に都電の停留所が未だに残っています。
この都電の路線名は蔵前線。浅草雷門から駒形二丁目を通り蔵前、浅草橋駅前、浅草橋へと続いていまし
た。ところが、自動車の交通量が増加した高度経済成長期の1967年、雷門―駒形二丁目間が「自動車交通の邪魔」、と邪険にされながら廃止。4年後の’71年にはなんと蔵前線の全線が廃止にされてしまいました。
とはいえ、道路中央部分にしっかりとコンクリート打ちを行い、物理的に自動車が進入できないように準専用軌道にしたセンターリザベーションは未だ健在。チンチン電車は廃止になったものの、破壊されずに当時の姿を留めています。
まさに、明治の面影を残すセンターリザベーション!
