バレンタインデー 真剣勝負 #1 | デジタル編集者は今日も夜更かし。

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出版社に在籍していながら、仕事はネット、携帯などデジタル企画のプロデュース。

もし雑誌をやっていたら記事にしたかもしれない様々なネタを、ジャンルにこだわらずコラム風に書いてみる。アナログ志向のデジタル編集者は、相も変わらずジタバタと24時間営業中!


年齢がバレルのであまり詳しくは書かないけれど、ボクが初めてバレンタインのチョコを貰ったのは、中学一年生の時だった。
当時はまだこのイベントそのものがそれほど一般的ではなく、ピンクのリボンで飾られたプラスチックのハート型ケースには、贈り主のシンプルなラブレターと一緒に、菓子メーカーの手による「Valentine Dayの起源」についての説明書が同封されていた。

ガキンチョだったボクはチョコの持つ機微が分かるはずもなく、その頃住んでいたアパートの屋上で、友人たちと手作り天体望遠鏡で月をのぞきながら、愛の告白を楽しく食べ散らかした。だから当然、その後の展開なんてあるはずもなかった。

その時にタニヤンがいたのか、ナカノだったのか、それとも他の友だちだったのか、もう誰ひとり思い出せない。でも、不思議なことに贈り主の名と中一当時の顔を、今でもハッキリ覚えている。○田早苗さん、お幸せですか~?

さて、今シーズンは、超弩級チョコの突然の到来でフライング気味に始まった。

オリオール バラゲ

知っている人は、知っている、世界でイチバン予約が取りにくいと噂の「エル・ブジ」で、デザート・シェフだったバラゲのチョコだ。

彼は、その後独立して、その芸術性を発揮し続け数々の賞を獲得、名実共に世界のトップパティシエとして活躍をしている。
2003年に初めて日本にオリジナルブランドのチョコを紹介し、昨年11月には、白金台にショップを開いた。

いただいたのは、「ジャスミンティー」と、「mascleta collection #4」の2種。
特に後者は、口の中で溶け始めた瞬間、お~!! これぞ、バラゲ! これぞ、エル・ブジ!と思わず目を丸くして、微笑んでしまうこと間違いなし。贈る側、貰う側のサプライズを邪魔したくないのでココでは詳細は書かないけど、一流の楽しさが詰まっている。

巷では、価格やブランドで本気チョコだ、義理チョコだとガイドライン作りが喧しいが、もしあなたの彼、もしくは告白の対象が、エル・ブジを知る人であれば、このチョコに勝るものはないだろう。
「ジャン=ポール・エヴァン」がLOUIS VUITTONだとすると、「オリオール バラゲ」は、ロエベ(LOEWE/Spain)みたいな感じかな。

ホームページによると、すべての商品を世界中に配送可能とある。
ということは、ムチャクチャに美しいバラゲ氏のケーキも送ってもらえるのかな。ホンマかいな、と思いつつ、今度電話をしてみよう。

・Oriol Balaguer
http://www.oriolbalaguer.com/

■TB■
デパート大好き!/omanegiさん
http://omanegi.ameblo.jp/
*衝動買いから熟考の厳選品まで、物欲のボクには楽しいblogです。