流れ星を見たことがないと言っていた友人に、さっきメールをした。
今日は、双子座流星群の日。昨日が新月で、暗くて澄んだ冬空は流星を見るのに最適なのだ。
家の屋上にひっくり返って夜空を眺めていると、浮かんだ雲に地上の光が反射して白くその形がハッキリと見える。東京の街は、夜でも暗くならないのだ。写真は、屋上から携帯で撮った街。住宅街なのだけれど、街灯や向かいのマンションのエントランスが明るく写る。アスファルトを見つめながらの帰途では安心の灯りが、夜空を眺めるときはじゃまになる。
家を建てるときに、無理をして小さな屋上を作った。星を眺めるために。
今日は久しぶりに、その屋上で夜空を仰いだ。最初の頃は様々な流星群を楽しみに、冬が来れば双眼鏡や反射望遠鏡を担いで、天の川やすばるを眺めに。
結局、今日は、天頂から南に走る明るい流星をひとつだけ確認しただけで、暖かい部屋に降りてしまった。昔、初めてジャコビニ流星群の極大を見たときの感動といったら無かったのに。。根気が無くなったのか、年をとったのか。
この時間も新宿三丁目のど真ん中で原稿を書いているスタッフにも教えてあげたのだが、即座に「コンクリートジャングル新宿では、☆が見えませんでした!」とメールが帰ってきた。当たり前か…。じゃましてスマン。
友人は、★彡流星を見ることができただろうか。
もし見ていたら、何を願ったのだろうか。
今も、この時間、日本中でいろいろな願いを携えて、★が流れるのを待っている人々がいるんだろうな。
・ふたご座流星群(NMS)
http://www.nms.gr.jp/sh12gem0.html