正式なタイトルは、
『ずっと、ずっと、あなたのそばに―映画「いま、会いにゆきます」 澪の物語』
映画脚本をもとに、新人作家が描くサイドストーリー。小学館文庫の書き下ろし。
遅ればせながら、映画『いま、会いにゆきます』を連休谷間の月曜日朝イチの回で見た。
原作を読んだときに号泣してしまったモノだから、ボクの周りで評判が良かったこの映画を見に行くには、少々の覚悟が必要だったのだ。
見たい、でも、オトナとして人前では泣けない、でもでも、我慢できそうにないらしい…。
で、まあ、人気が無くなる(ジブリの映画が公開されて人が少なくなる…)時期を待って見に行ったのだ。
それまでの場つなぎとして手を出したのが、このサイドストーリーと、劇中に登場する下記の絵本。
Amazonの素人レビューでの評価は、それほど高くはないし、映画の後に見よ!という意見が多いけど、ボクはとっても気持ちよく読めた。
映画のじゃまにもならなかったし、原作のイメージも損なわない。
小説の世界に、なるべく長く深く、浸っていたいと思っていたから、この本を読めてスゴク幸せだった。若月氏は新人らしいけど、「澪」の気持ちを代弁しながら書き下ろす資格は十分にある。オリジナルを書かれるときは、ぜひ、手に取ってみたい。
で、映画。
始まって、3分でボクは涙を抑えられなかった。
さすがに、その段階で泣いている人はあまりいなかったようだけれど、だって…。
だってさぁ、キッチンに立っているのは、高校生の○○だったんだもん!
泣くよね? その気持ち、分かってくれる人、いるよね?
結局、最後の最後まで、涙を流しっぱでした。トホホ。
B1の劇場だったのに、しっかりサングラスをかけてお昼の街の人混みに紛れたのでした。当然、首からかけたnetWalkmanで、花/Orange Rangeを聴きながら。
ずっと、ずっと、あなたのそばに―映画「いま、会いにゆきます」 澪の物語 小学館文庫
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おぼえていてね―アーカイブ星のものがたり
市川 拓司 (著)/こじま さとみ(絵)
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