参った。
また、本を読んで泣いちゃった。
“セカチュー”や、大好きな『いま、会いにゆきます』と同じジャンル、いわゆる恋愛小説なのだけれど、涙の質がまったく異なる。
主人公へのシンパシーが感動に繋がったと思うのだけれど、これはもしかしたら、とっても個人的な涙なのかもしれない…。
たぶん、みんな揃ってボロボロというのとは違うだろう。
でも、やっぱりたくさんの人に読んで欲しい。
文体、会話のテンポが、ボクが恋している樋口有介氏の作品に似て小気味良い。
ボキャブラリーが100語くらいしかない女のコ、男のコたち、できるだけたくさんの若者たちにこのスリリングな会話術を習得して欲しいなぁ。登場人物がみなシニカルで屈折してて理屈っぽくて、一部の人にしか受けないかも知れないけど。そこが魅力なんだけどね。
この小説には、side-Bがある。
なんで?と思いつつ、
周囲のみんなにお勧めするかどうか、
結論をだすのは、それを読んでからにしよう。
ちなみに、この本のブックカバーを外すと、真っ白な表紙。背表紙のタイトルもシンプルな書体で、こういうのは好き。
side-Bはほとんど墨色で、電車読派のボクとしては最高点をあげたいデザインです。
さてさて、B面に行きますか。
真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104716014/ideabowl-22
■TB■
My Recommend Books!
http://myrecommend.jugem.jp/
*でこぽんさんからTBと暖かいコメントをいただき、たどってみたら
なんと50人近くの方々が参加している参ったなぁの本格的な書評ブログでした。スゴイ!