カバーをつけたままで本を読んでいる人を時々見かける。『会社を辞める時刻表』…!? おいおい、ダイジョーブ?
『あなたもいままでの10倍速く本が読める』…うむむ、微妙だ。何をそんなに読みたいんだろう。なんて、自己啓発系は特に人物にイメージが広がる。
ボクは、そんなに大胆にはなれないので、本を読むときはまずカバーを外す。
だから裸にしても、外見以上に派手ばでしい本だったりすると、それだけで悲しい。
シンプルで、背表紙に淡い色でタイトルが刻印してある程度が望ましい。
『ダビンチ・コード』はカバーを取ると、薄い色表紙&白のピンストライプ(上ピンク系、下ブルー系)に白抜きの英字で『THE DA VINCU CODE DAN BROWN』と大きめに入っている。
これが小洒落てて好き。
本来のモナリザ表紙よりも、ずっと素敵。しかも、少しだけ知的な推理小説(?)だし、ばれても恥ずかしくない。旬だし。
内容は、期待した以上に面白かった。『薔薇の名前』に手を出した時のような苦労するのかと思ったけど、本体の重量と比例して気軽に読める。見事にエンターテインメントされていて、ルネッサンス絵画や、人物、パリ、ロンドンの歴史・地理、宗教と結社などをnetや参考図書をひもときながら読みたくなる不思議な魅力があった。
この本の読書中、久しぶりに『世界美術大全集 西洋編』を開いてジックリ眺めた。
ダビンチ・コード
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047914746/ideabowl-22
世界美術大全集 西洋編
¥20,300 ×28巻!老後の楽しみ(^.^)。スゴイ全集です。
でもムチャクチャ残念なことに、収録されている『最後の晩餐』は修復される前のモノでした。
http://www.s-book.com/plsql/com2_series?tid=6046