Coffee and Cigarettes -10ページ目

Coffee and Cigarettes

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先週末は富士吉田に住む叔母の家に遊びに行った。
貴重な富士の山菜を使った料理はシンプルな味付けで格別だった。
ありがとう。


富士の裾野の別荘地にある住まいには、自然と隣り合わせだからこそ生じる良し悪しがある。そんな話を聞かせてくれた。
それはとても魅力的な話だった。それは生き物の生死、そして自分も生き物なんだという事を改めて実感する考え深い話だった。
そして屋根の掃除や家の整理などで一時を過ごした。


叔母は版画家で、亡くなった叔父はデザイナーであり、趣味がこうじてプロの域まで達する大工さんでもあった。なんせ、自分の家をほとんど作ってしまった程で、工具なんかも見た事も聞いた事もないものばかりが取り揃えられていたようだ。
叔父が作った「釘が使われていない棚」や、「木製のスプーンや時計」・・・などなど目を見張る作品に魅せられっぱなしだった。

叔父が亡くなる前の僕は、全くこういった大工仕事に興味は無かったが、今はありありで「何故もっと早くにこの趣味を開花させとかなかったか!?」と悔やまれる。熱心に教えてくれる叔父の姿を思い浮かべては消える、そして時間の経過を羨む。そんな時や思いを作ってくれた週末だった。
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学生の頃の僕や社会人の様で社会人とは言えない生活をしていた僕や、そして今の僕。僕という人間が色々な出会いや別れを経験して様変わりしていることを思い知らされた。

「なんとなく流れで・・・」
そんな風に、自分の考えはそこになくて、いつのまにやらそこにいるっていう経験は多くある。「あれ?俺なにやってるんだろう・・・」っていう。
もっと酷いのはそんな反省をも行き着かずに終止符が打たれていたりする経験や行動も多くあったんだろう。

でも、人って皆そういう道を通って、「自分を保たなきゃ」とか「自分を持たなくちゃ」とか反省をして、ステップアップしてるんじゃないかなあ?少なくとも僕はそういう経験をしてきてる。

「あなたは何ですか?」と質問されて答えられる事が1つでもあれば立派なもんだと思う。
「父です」とか「○○に住んでます」とか環境を表す事じゃなくて、「僕は企画をする事が好きな・・・・・・・」みたいな自分の心を表現出来るっていう意味で。

始めてかも・・・?1日で読み終わった。
それくらい集中できたなあ~。
Coffee and Cigarettes
よしもとばななは「デッドエンドの思い出」、「体は全部知っている」に続いての作品で、初めての長編だった。
海外文学や古典文学を読み漁ってたから、とってもよみやすく、難しいこと考えずに、のお話だった。

本人が毎年夏に行っている伊豆旅行の思い出を何かしらの形に残したくて、この小説が出来たと後書きに書かれていた。そうして「家族にありがとう。父母にありがとう。伊豆の思い出が無ければ、この小説はなかった」と結ばれている。

小説の中で展開される「夏」は、恋や死や憎しみや様々な喜怒哀楽が短い1年の夏の中に収められていて、凝縮されている。だからこそ、来年も続く夏なのか?今年だけの夏なのか?1つ1つの思い出がそういう展望の中に収めようとした瞬間に、何かしらの焦燥感だったり、ほんわかした温もりだったりを感じる。

そういう思いの中で走馬灯の様に、蝉の鳴き声や、足の裏が痛くなるほどの砂浜や、1年の中で何故だか一番大きく見えるような夕日だったりを・・・僕が感じた夏の景色を思い浮かべる。


この年になって尚、バカみたいに遊びたくなる僕にとっての夏。その時間をこれからどうやって過ごして、どうやって思い出としていくのか、っていうのをじんわり考えさせられた。

そういえばもうすぐ夏で、これを手に取って読んだ僕とこの小説の関係の間に第三者が潜んでいるような気がしてならない、なーんて思ったり。
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作ったはいいけど、横長サイズのこの額縁に何を飾ろうか悩んだあげく生地を飾る事にした。

Coffee and Cigarettes
その生地を購入しに浅草橋に行って、ついでに水彩用の絵の具を購入。この後は子供達&ダイニングテーブルが絵の具だらけの酷い状態になったは言うまでもない。

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義弟が築地に勤めていて、子供の日に「めでたい」という事で金目鯛の差し入れが実家にあったようで、お呼ばれして食事にありついた。ありがたい。
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13歳の少年が体験する孤独で不安な境遇や出来事、そんな環境での想いや言葉。カポーティの凄まじい表現力でとっても丁寧に書かれている。

情景描写、心の変化の表現の仕方・・・・言葉って魔法の様だと思わせられる。
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――艶消しガラスの明り取り窓が、雨の日に部屋をひたす真珠のような光で、細長い二階の廊下を明るくしている。壁紙もかってはおそらく真っ赤な色だったらしいが、今では濃紅色にぶくぶくふくれ上がり、地図のような汚点(しみ)に飾られている。(本文より、標茶六三のメモ「二階の窓・壁」P61)


――金色に塗られた藤色ビロードの二人がけの椅子や、大理石の暖炉の横におかれたナポレオン時代風のソファ、あるいは陶器の人形や象牙の扇子、骨董品などで光っている飾り棚も見える。飾り棚は全部で三つあるが、他の二つははっきりと見えない。彼のちょうどまん前におかれたテーブルの上には、日本の五重塔と、凝った装飾を施した羊飼いのランプがのっていて、ランプのゼラニウム色のほやからは、シャンデリア風のプリズムが宝石になった氷柱のように下がっている。(「ランディング邸の客間」P81)
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ようやく念願の食器棚完成!
ニューヨークで買ってきた取っ手を施して、黒の光沢ペンキを厚く塗りたくって、なんとなーくパリ風。

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久しぶりに生パスタを作って、1週間冷蔵庫で保存。
寝かすとコシと粘りが出てとっても美味しく頂けた。

Coffee and Cigarettes
ロッジのスキレットを使って鶏肉&ジャガイモを調理。
1つ屋根の下で繰り広げられる家族のルールっていうのは偉大だなあと感じた。


お義母さんが我が家に遊びに来て1週間近く泊まってもらい色々とお世話頂いた。

お義母さんからしてみると孫は可愛い。だから僕の厳しい躾は目の敵に映ってしまう。心から敵では無くてもやっぱり辛いと感じるのは自然な心の動きなんだと思う。

僕はこういった心を今まで横に置いておいて家族のルールっていうものにお義母さんにも乗ってもらう形をとっていた。これはある意味大事な事なんだと思う。

でも幾つかにおいては、僕が影に隠れる形を今回とった。
例えばそれは子供の残したパンを「食べなくていいわよ」とお義母さんが言った時、今までの僕はダメだ!と言い放ったりしたところを、それを言わずに子供とお義母さんの関係を大事にしてもいいのかなあと思い、見て見ぬ振りをしたり。

残すことは良く無い事を教えるのはお義母さんが居ない時間を使っても充分だろう、と思った。

わかんない。
間違ってるのかなあ。
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収容所の中で知恵を絞って生き抜いて行く様子が克明に描かれている。
そこからレーニン後のロシアが抱えた問題とか、スターリン政権の悲惨な状況がいかなるものだったかに興味を感じた。

施設の中で繰り広げられる人間模様や囚人の個性から生じる発言や行動なんかも面白く読めた。

でもロシア文学ってのは読みづらい。。
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こういう小説は「実存主義」にあたるらしい。
実存主義=「人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。あるいは本質存在(essentia)に対する現実存在(existentia)の優位を説く思想。」とwikiにはある。
なんだか解るような解らないような・・・・。

異邦人の最後に死刑判決を受けた主人公が、「神があなたを見守っている」という救いに対して怒り狂ったり、母の死に直面していっさい泣かず、次の日には海に出掛けてデートを楽しんだり、そういう様を世間は「極悪」とか「嘘・偽り」とか「冷酷・非道」だとか言って罵る。そんな人間が人を殺したんだから「悪」だ「死刑」だと。

何故殺したんだという問いに対して、主人公は「太陽のせい」と言う。


こうやって物語を整理すると、実存主義たるや何ぞや?というのが少々解る気もする。
そしてこの世の中っていうのが嘘で固められた世界に見えてしまう。
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先週末は子供を実家に預けて、普段は出来ない外食を楽しむ。で、錦糸町で評判のタイ料理を満喫。ヤムウンセン旨かったなあ~


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我が家特製のパンケーキ。フワフワでとろける予定が、ちょい粉大目でギッシリしてしまった。


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ちょっと力を込めて創った額縁。
写真では見づらいけどエイジング加工も今までで一番旨くできたかな。額だけ壁に飾って、額の中の壁にお気に入りの写真や切抜きを飾るスタイル。