愛知県新城市(旧作手村)の湿原めぐりをしてきました。
今回は三か所の訪問
①黒瀬庄ノ沢湿原
②黒瀬庄ノ沢湿原【マクロ写真編】
③鴨ヶ谷湿原
④清岳向山湿原(きよおかむかいやましつげん)
⑤清岳向山湿原(きよおかむかいやましつげん)【マクロ写真編】
カメラはニコンD80 、 レンズはタムロン90mmマクロを使用
⑤回に分けて投稿の最終回です。

アザミ
薄紫色に気品を感じます。

ミカワバイケイソウ 1

ミカワバイケイソウ 2

ミカワバイケイソウ 3

シオカラトンボ

モウセンゴケ
モウセンゴケは湿原に生育する多年生の草本であり、北半球の温帯を中心とする湿原に広く分布する。
葉には腺毛があり、粘液を分泌して小さな昆虫を捕まえる。
基本的には根も葉もあるので虫を捕まえなくても生育が可能であるが、
昆虫を捕まえることができると開花が盛んになり、多数の種子を形成することができる。
葉は鮮やかな赤色を帯び、これが緋毛氈(ひもうせん)に例えられた。

トキソウ
日本各地の日当たりのよい原野、湿地にはえる。北海道、本州に自生し、四国、九州ではまれにみられる。
しかし、栽培目的の乱獲により、あちこちで非常に少なくなっている。
2007年8月レッドリスト。以前の環境省レッドデータブックでは絶滅危惧II類(VU)
撮影日:2012年6月18日