ナポリの続き
いつもヴォメロの丘に登るときは
ここの駅から向かいます。
他にもフニコラーレがあるんだけどね。
すごくややこしくて、
入り口が知らないと難しい。
↑
人がいっぱいいるところから入ろうとしたら、
この電車に乗ることになり、
どこか遠くへいってしまいます。
↓
これに乗ります!
フニコラーレ
フニコラーレからは
景色は全く見れません!
駅を降りたら、
いつもここで
カメオの工房
に案内するお兄さん
が立ってるんだけどね、
今日はいないね。
って話してたら、
いました!
日本の百貨店と仕事したことあるとか、
僕の仕事は、、、
カメオって知ってる?
って紹介しようとします。
6回ほどヴォメロの丘に来てますが、
毎回会ってます。
↓
たぶん、このお店に連れてこようとしてたと思います。
ここのおばちゃん、
めちゃムカつくから嫌いです。
前に、カメオを勧められ、
お金持ってないからと言ったら
日本人の癖に!
金持ってないわけない
と言われました。
気を取り直して、、、
母と妹とここに来た時に
サンマルティーノ修道院の
博物館のテラスから観た景色が
綺麗だったので、
そこに行きたかったの。
夕陽に照らされてる
ナポリの町とヴェスビオ山
がみたかったので。
でも、
今回は間違って、
お城の方に入っちゃった。
サンテルモ城
6つの尖った頂の星の形をしたお城で、
14世紀のアンジュー家が建てた基礎で、
今の星型は、トレド軍事総督が
指揮して建てた16世紀のお城。
ナポリでは一番新しいのかも。
城内には
サン・エラズモ教会と、
牢屋
旗を置くための展望台
などがありました。
あまり興味がないので
詳しく調べてません。
下に見えるのが
サンマルティーノ修道院、
結果的に
入るところ間違って正解。
さらに上からナポリの町が360度
見渡せる。
ヴェスビオが夕日に染まって
真っ赤になって、噴火しそうに怒ってるような
写真を撮るイメージをしていたんだけど、
時間が微妙に遅いし、
この日は、きっと
無理だったでしょうね。
夕日が照ってるのって、
なんとなく雨の日で夕方にやっと太陽が見えた!
って時が一番綺麗だと思う。
旅の途中にも投稿したけど、
小さな花火も見れたの。
あの教会はどこにあるの?
スパッカナポリ?
とっても可愛い写真が撮れた!
見て、この子!
空しか見えないよ!
お父さーん!
王宮方面!
そして、
遠くに、島が。
いつか行ってみたい
プローチダとイスキア?
お城の屋上を一周している間に
だいぶ暗くなって
街明かりが点き始めました。
もう風が冷たいし、
ホテルに一度戻ります!
ぶるぶる。。。
ここに来る前に乗った
タクシーの運転手が
ナポリの町は、
ギリシャ人、
ローマ人、
スペイン人、
フランス人、
連合軍
など様々に攻められたけれど、
ナポリ人は一度も戦争をしたことがない!
と教えてくれたのが印象的でした。
ナポリは
様々な人種が入り混じっていて、
文化も影響受けているけど、
ナポリ弁も、
英語、フランス語、スペイン語など
よく似た言葉を今でも使っていると
例文を教えてくれました。
ただ、
ナポリ弁、わからないので
忘れちゃいましたけど。
またフニコラーレにのって
モンテサント駅に降ります。
続く
最近またコラムを書いてます。
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