4世紀頃の彫刻が面白い。
初期キリスト教の建築物や芸術品が少ないけど残っていて、
それがこないだ行った中世前期博物館に展示されていたの。
あまり残ってないのは、
初期キリスト教の建物の上に、バジリカが建てられて改修されたからなんですって。
ローマのコロッセオの近くの、サンクレメンテの教会の写真、
Schola cantorum
中世前期の教会は、このように主祭壇の前にスペースが有って、
信者が周りを囲めるようになっていたんですって。
この説明の周りに、興味深い彫刻の展示があったのですが、
どこにあったのか、説明がなく、見落としたのかも。
井戸の囲い
Vera da pozzo
っていうんですって、誤って落ちちゃったりしないように井戸を囲んでいるの。
彫刻が可愛いね!
動物が彫られていました。
他にも、
Nito dell Ascensione al cielo って書いてあった
アレッサンドロ・マーニョのキリストの昇天 Ascensione di Gesù
動物の尻尾を持ってるこのデザイン、素朴で好きです。
アレキサンダー大王 イタリア語で アレッサンドロ・マーニョ
神化してイエスと同化してるのか?
カピテッロ
鳥のデザインが多かった。
おこちゃまが描いたイラストのようで、本当に可愛い。
5世紀頃のも。
初期キリスト教の教会巡りをしたいんだけど、
調べてると、
ローマのオレンジの丘の教会や、ガルバテッラ地区のカタコンベやら、、、、
ラベンナやドイツの小さな町なんかに壁画などが残っているようです。。。
イエス・キリストも髭がなかったり。
こうゆうの、勉強できる文献ないですかー?