家事を楽にしたい | 57才の希望と野望

57才の希望と野望

地方出身東京在住 
賃貸暮らし(50歳彼が家を準備!)
独身彼なし(49歳でできた!)
夢:本をだすこと
家族が 彼がほしい(彼はできた、51歳で入籍しました)
仕事がほしい(49歳で正社員になった!53歳首)
英語が話せるようになりたい!
人生あきらめません!

結論からいうと、家事を楽にする方法は一つ。

”考えない”である。

どれだけ”考えず”にできる家事をふやすか。

である。

 

新しいこと、考える、

手数が多く都度考えたり調べたりすることは、時間も頭も使う。

先に来るのは、めんどくさい、である。

そして、ずるずる、後へあとへ。

 

片付けの基本は、物の住所を決めるということである。

さっともどせないと、まず床にころがる。

 

考えず戻せれば、床にころがることはない。

物を持つ、体がうごく、引き出しをあけるいれる。

その時あなたの頭は、他のことを考えているかもしれない。

 

私は皿を戻すのが超苦痛で、これだけは、皿を数えて作り付けの家具を作った。

うちは食洗器はないが乾燥機はある。

皿を洗う、斜め下に乾燥機がひっぱると出てくるようにして、洗ったものを入れる、

乾燥、終わったら隣の引き出しに収める。

という流れを作った。

おかげで意識半分でも皿をもどせる。

 

あれをどかせて、これを動かし、そして納める。となると頭を使う。

想像するだけ面倒で、そっと床におく。

私の家は忍者屋敷のため、脚立が大活躍である。

ゴールデンゾーンにいれたいのはやまやまだが、部屋数がないので、ゴールデンゾーンも限られる。

それは仕事現役の夫のためにあけている。

(つかわれてないが)

 

家事を楽にするには、考えず体がうごきできる、を増やす。

 

勝間和代さんが

どうすればホームベーカリー、パン焼き器を置物にしないかとyoutubeでおしゃっていた。

作り方を覚えればいいと。

私の理解では、シンプルに考えずにさっと作れるようにすればいいとうことか。

 

ある方は、粉などまとめてはかり冷凍して、

作りたいときに放り込むという方もいた。

 

ロジカル家事というのは勝間さんが広めたが、

塩分濃度何パーセントとか小難しそうだが、

勝間さんは数字が強いので、あれが彼女の考えない、そして楽なやり方なのかと思う。

なれれば考えなくできる一つの方法と思う。

 

手慣れた主婦は、料理作りに大さじ、小さじを使わない。

回してこんくらいである。長年の個人的身体化したやり方であるが、

これには、時間、ある意味才能などがいるので、

勝間さんの、塩分何パーセントが、才能に関係なく無意識化できる近道かと思う。

 

他、献立の組方からはじまり、家事というのは色々ロジカルに、

パターン化、システム化できる部分が多い。

それれが昨今のSNSなどにより、広く共有化され、

昔より、手っ取り早く身に着けられるようになった。

 

私の母は共稼ぎだった。

ネット時代でもない、本か、姑の口伝、料理教室での学習しかない時代、

仕事をしながら家事を工夫し短時間で、負担なく、仕事と両立しながらやっていくのは、

本当に大変だっただろうなと、今になりわかる。

 

昔、専業主婦が普通だった時代の、お時間がある方むけの料理作り、家事、

そんなものを仕事と同時に要求された、昔のガチ共稼ぎ母はえらかった。

 

家事が苦手という方がいたら、

楽なやり方がわかれば、もう少し楽にできる。

もう、姑に頼らなくても、お料理教室に通わなくても、ネットにyotube、情報が沢山ある。

 

仕事で事務をやっていたら、とくに小規模で、少人数オフィスのマルチ事務をしていたら、

もうあなた、基礎を身に着けている。

 

職場で、どれだけ合理化し、早くマルチに定時までにしあげるか、色々工夫されてきたと思う。

それと、家の家事は、なんら変わりない。

 

めんどくさいなあ、と後回しになる家事ほど、苦手分野かと思う。

考えず、パターン化、システム化できないか、

職場でいかに定時に仕事をあげるか必死で考え工夫したのと同じく考える。

多少の丁寧さ、食事なら味など、少々はぶくこともあろうが。

 

今、時代はガチ共稼ぎ時代である。

 

仕事も家事も、混乱中の方ほど、

いちど、やらなくてはいけないことを書きだし。

なにが遅れがちか、なぜ遅れるのか、なぜ面倒なのか。

たまるものは、面倒と思う部分、など書き出し、それを自動化できる方法を考え、

それを繰り返しまずは集中して試してみる。

 

今は家電があれこれある。干すのが面倒なら、乾燥機を頑張って買うなりすればいい。

私はベランダまで行くのが面倒な時、広げて干せる物干しに洗濯ばさみをつかわず、

隣の風呂場に広げて、小型除湿器があるのでそれをつけて終わりである。

 

掃除に料理、今は考えず、無意識化に家事ができるものがあれこれある。

ルンバにホットクック。昔のガチ共稼ぎをしていた母に送ってあげたいほど。

 

ガチ共稼ぎなら、夫にもルンバと同じく家事をしてもらう。

何ができそうか、家電の特性を考えるのと同じぐらい、

夫ができそうなことを見つけ、ふりわけよう。

ルンバ君がふき掃除ができない吸い込み専門のように、夫もあれこれはできないかもしれないが、

何か一つ二つはできるだろう。

家事が妻の仕事と思っているような人なら、あなたが家事面のボスである。

ボスから仕事をふりわけて何が悪い。ガチ共稼ぎならなおのこと。

 

うまくお仕事を部下にふりわけるにはどうすればいいのか、

反感かわず、いいっすよと、さっと引き受けさせるには。

家事は仕事にも通じる。

 

考えずにできる家の家事がみにつけば、あとはそれをタンタンとこなし続ければよくなる。

システム化がでればできるほど、家事はどんどん無意識の作業となる。

いつか、禅寺の、さとりの境地までいけるかもしれない。

 

多少ボケてきても、体が家事を覚えたなら、年をとっても家が荒れ放題も防げるかと思う。

老後にそなえ、楽ちん家事を、コツコツ積み立てることは将来にも役に立つと思う。

 

家事を楽にすることで無駄遣いもへり、頭の労力もへり、ストレスもへり、

よきことばかりである。

 

どうすれば家事を楽にできるのか、これは、極めるべき事柄。

まだまだだが、私なりにただいま、家事のシステム化を構築中である。