梅宮アンナさんの乳がん報告を読んで 少しだけ薄毛問題 (追記しました) | 57才の希望と野望

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昨日、ネットを見ていて梅宮アンナさんの乳がん報告を読んだ。

癌と告知されたときは平然としていたが、その後に、ちょっとしたことでも泣けて、涙がとまらなくなったことや、

自分は死ぬのだと思ったことなど、読みながら、私もそうだったと思い出した。

 

この感じ、なんというか、癌の告知をされないとわきあがらない感情である。

 

私は今、なんとか普通の生活、死ぬということが除外された(表向き)

生活に戻った。

もどると、あの、自分は死ぬんだ、という感情がもどってこない。

あの、死が、がっつり押し寄せてくる感じ。

 

父が病気で十年ほど闘病をしていたのをみていて、人は闘病中、闘病に対して、死に対しても、

一人なんだなと、ぼんやりと思っていた。

 

思っていたので、癌の治療中、このどんと押し寄せる、私の人生、死への思い、

に対して、周りは、対応はしてくれるが他人事だろうなと思った。

非難しているのでなく、そういうものだと思う。

 

家族がいて、子供がいて、子供、家族がささえてくれていても、

彼らには、その特殊な、死と向き合う状況というのは、

そのただなかにいないと完全にはわからない。

(大切な人には人生ぎりぎりまでわかってほしくないが)

 

一人だろうが、子供、ひ孫がいようが、死が現実に自分の人生におかれた感じは、

経験した当の本人すら、そこをすぎると思い出せない。

 

人生現役で若ければ、毎日が忙しく、見舞いに病院にきたときに心が重くなり、

外に出て自分の人生にもどったら、身近な家族でも、忙しさにふいに忘れるもの。そんなものである。

 

夫が普通にしてくれた。夫にはただ感謝。

不思議と自分のことより、夫にもうしわけなくて、私はよく泣いた。

でも、夫には悪いが、彼には他人ごとなのだ。

例えばこれが親で(母であるが)、私は子供がいないので想像できないが、

なんとかしたい、という思いは、多分、どの私以外より強かったとは思う。

でも、私を理解できるのは、私だけである。

 

死は、死が人生の領域にはいるまで、感じられない。

すぎると、あっけなく、毎日の忙しさに、その感じ、死が隣にいた感じを忘れる。

 

今一応、癌は私の中にはいない状態のようではある。

少しだけ、前と違うのは、年齢もあってか、

死ぬこと、それはいつでもあるということ、は少し意識はするようにはなった。

 

(追:今癌で闘病中の方にいいたいのは、ただでさえ大変なので、自分を甘やかせてほしい。がんばらないこと。

治療だけでもえらいことです。体力がガタンと落ちます。いつもと違うは当たり前。

誰もわかってくれないとつらい時もあるでしょう、それは仕方がないこと。もし、よりそってくれる、理解しようともがいてくれる人がいたら、それだけでも幸せ。今は2人に1人癌の時代。案外となりの人は経験からそうそう、そうだったと、言わないだけで理解してくれたりします。今経験していることは、世界で自分一人、人類初の経験ではないです、

頑張ってる自分を、一番大切に、甘やかせてください)

 

次は髪の問題にする。

 

髪だが、ずっと、専門クリニックにいくことを書いていたが、

今は、おすすめしません。

二年通ったが、効き目があったかというと、う~~ん。

 

男性の薄毛に対して、効果的な方法が発見されていない今、

本当にはえる方法は、まだないと思います。

 

そういう専門病院のよさは、薄毛に対応しているという、

安心感、一人でなく、専門の先生がいるという安心感による、ストレス軽減が一番大きいかと。

 

薄毛で、何が一番問題になるかというと、女性ホルモンの影響、

あとストレス。かと。

 

私に関してはですが、年齢的に女性ホルモンがへるころなので、ほんとうにはえないです。

頭頂部です。他は結構早く戻ります。

他、この一年、ストレスマックスなことがあり、生えては抜けてでした。。

 

ただ何もせずに、じっとしていてもぬけるだけなので、あれこれやってみるのはいいですし、

いい先生にあえたら、サポートとして、通うのはいいですが、

劇的にはえてきたら、治療効果というより、どちらかというと、心だったり、時期なのではと、

個人的に思います。

 

一つ言えることは、

シャンプーを変えろと言いますが、これは、取り入れるといいと思います。

すくなくとも私は、自分が思っている以上に頭皮が弱かったので、

普通のシャンプーはやめました。

 

今はアトピーの人がつかっている、持田ヘルスケアのコラージュフルフルにしています。

また変わるかもしれませんが、今はこれに落ち着いてます。

 

自分はアトピーと無縁と思っていたのですが、甥はアトピーですし、

父は頭皮トラブルがよくあったので、どちからというと、そういう因子はありかと。

 

まずは、低刺激なものに切替、頭皮に500円玉ほどの、赤身がずっと消えませんでしたが、

これを使いだして、若干、収まってきています。

 

まずは頭皮にやさしい、シャンプーにかえることはありかと。

 

あと、内部からのサプリメント。食べ物。

これも大事。今は探せば髪用サプリは山ほどあります。

 

もともとの自分の頭皮の性格を把握し、やさしく、そのあと髪にいいもの内側にとりいれ、

その上で、栄養である、もろもろを(あれこれある)

を頭皮にあたえるがいい。

 

ストレスを感じることがあれば、なんとかそのストレスを軽減することも大事。

これは、難しいですが。

 

以上、昔の私のブログをみると、

髪再生クリニックにいけなんて無責任なことをかいているので、

ここでお詫びします。

心の安心で行く分には、悪くないとは思いますが、期待はしないほうがいいです。

 

以上ながながでしたが、アメブロに、乳がん闘病中の方が沢山いるので、

何か参考になればでした。