季節の代わり目はつい新しい服がほしくなる。
肌寒くなるととくに。
最近は、手軽に、安く服が買える。
私の若いころは(なんていうと笑われそうだが)
服は高かった。ファストファションなんてなかった。
いっちょらという言葉があったほど。
でも、そのころ、私が若かったころに買った服は、やはり素材がいい。
今思うと、捨ててしまったり、背伸びしたかったのに結局着ることなく捨ててしまったものの、
なんともったいないことか。
(というと、いや形はかわってるし、古いものは古いよという人がいるし、そうではある。)
私も、少し前は捨てる派だった。
が、
55才越えてくると、活用する、にどうしても、
していかないといけない。
娘でもいれば、新しいものも、ブランドものもバンバン買おうと思うかもしれないが、
子供もいないし、経済的にも、場所の問題でも、
少なく着まわす、に向かわなければと思う。
youtubeなどで、昔のものをうまく着こなしている人がいる。
こういう人をみると、あれもこれもすてなきゃよかったと思う。
年齢を重ねてくると、自分の思い込みかもしれないが、
よれよれでなければ、枯れていく体には、
古い服がなんとなくしっくりと来る気がする。
(あと物がよく手入れがよければ、そこまでひどいことにならない)
前に勤めていた会社の社長はかなり高齢だったが、
昔かったであろう、質の良い服を着まわしていたが、
かえって金持ち感がにじみでいていた。
銀座が似合う感じだった。
去年からサマリーポケットという、外部に服を預けるシステムを利用している。
服の数がすくなければ月2000円以内で使える。
捨てるべきか迷うときは、ここにこれから一旦預けようと思う。
実際、春預けた冬物をみて、これすてなくてよかった~と思うもの数点。
えいっとすてて、後悔したもの一点。
新しく買うのは簡単だが、あるものを着まわすのはなかなか頭がいる。
買うなら、服でなく、アクセサリーなどがいいのではないか。
一年服を買わなかったという人のyoutube動画をみた。
その人は、
もってる服を右から、どうやっても必ず着ていく。
着て、どうしてもいやなら捨てる。
そうしているうちに、自分が何が好きかが見えてきたそう。
断捨離して、新しいものを呼び込もう!というのは、
いくらでもお金がある、かせげる人がすることで、
この先年金(笑)暮らしになる人がすべきではない、としみじみ思う。
家計簿をつけているが、1点1点安くても、たまるとすごい。
若い人にアドバイスするとしたら、
安いからと買いすぎずに。
断捨離は、服飾産業の思うつぼ。
確かに若いと、あれこれほしくなるのはわかるが、
年をとっていいものが着れるよう、少しがまんして、
お金を増やすように。
です。