えでぃ です。
駆け出しのひよっこランナーです。
3/20(祝)、柏の葉マラソンの結果の後半を書きます。
前半は、こちら。
6km過ぎから、ずいぶん早い、脚攣りの前兆に
怯えながら、走ってました。
エイドステーションは、トラック出口にあったので、
1周回=3kmごとに寄れるので、分かりやすい。
未体験の長丁場なので、早めに6kmから補給水。
クエン酸水と水があったので、基本クエン酸水を。
あまり、いっぱい取ってトイレに行くことになっても
と思って、一口だけ。
この後の周回でも、一口二口ぐらいしか取らなかった
ので、もしかして後半の失速は、脱水気味もあったのか、、
サブ4集団の中に、私と同じシューズ(Gel-Kayano)を
履いている人を見つけて、勝手に、一緒に頑張ろう
とか思ってました。
エイドのところで、集団で取るので、グループとしては
ペースが遅れる。
→エイドのあと、ペースアップする
→しかも、うっすらと公園内の上り
→ペースアップに付いていけない
→集団から外れ気味に
なってました。
12kmぐらいから、その傾向が強まってきて。
周回=3kmの中間ぐらいから、後半に掛けて、追いつく、
を繰り返していました。
この時点では、脚の攣り始めも、進行する気配がなく、
ペースの割に、いっぱいな感じはありましたが、
エイドのあとのペースアップをしないだけで、
一定のペースで周回後半に追いつけていたので、
あまり心配はしてなかった。
周りのランナーは、もしかすると、この人(私)もう必死で
遅れはじめてるけど、くらいついてるんだ、と思っていた
かもしれません。
12kmで、アミノバイタル・プロのパウダー投入。
22, 23kmぐらいから、エイドで離されたあと、
集団に、追いつかなくなってきた。
24kmの時点で、集団から20mぐらい遅れて
トラックを通過。
当初の作戦より、早くペーサーから離れるけど、
まだ何とかなると思ってました。
途中で、食べたくないけど、アミノバイタルゼリーと
スポーツヨーカンも投入して、先に備えた。
27kmに向かう周回。
徐々に集団が遠ざかっていく、、
が、まだ粘れてました。
30kmまでは、それでも、キロ6分台で走れてました。
このあたりで、先に行かれていた同じGel-Kayanoの
ランナーも、コース脇で停止してました。
心の中で「頑張ろう」と言って、自分の心配も
マシマシ。
30km過ぎてから、練習で走ったことがない未知の
距離。
このときは、すでに攣りかけ続けている脚をなだめ
ながら、必死だったので、未知でも既知でも、
もう関係ない感じでした。
攣りかけが少し治まった気がすると、少しペースを
上げてみると、また攣りかけはじめる、の
繰り返し。
コムレケアゼリーも、もう1本追加。
36kmぐらいまでは、キロ8分に低下。
走っているときは、もうペースが何分かを
考える余裕はなかった。
この頃から、太陽が雲の中に。
気温は下がっていないはずなのに、少し体温が
低下して寒く感じてました。
ペースダウンしているから、熱量の発散が減って。
後から考えると、脱水気味だったのかもしれない。
のこり2周(36-42km)は、もう必死で
脚を動かすのみ。
キロ10分ペース。
股関節から、脚を出すと思っていても、脚が出ない。
はっきり言って、歩くペースと変わらない。
もう一人の自分が、少し歩いて復活して走った方が
楽だよ~、と誘ってくるのを必死に我慢。
実際、歩いているランナーをゆっくりゆっくり
追い抜かしても、すぐにそのランナーが走りだして
抜かされていたので、歩き走りの方が、タイムは
速かったと思います。
制限時間、5時間だったので、サブ4.5ペーサーに
抜かれてから、だんだん心配に。
意地でも歩かない、と決めて頑張った。
最後のトラックが近づいてきたとき、ようやく
終われる、転ばないように、とだけ。
司会のM高史さんからも、無理しないで
最後まで走ろう、とアナウンスがあり、
なんとかゴール!
4時間43分。
ゴールのあと、スタッフさんが、水をくれたり、
計測チップを取ってくれたりしてましたが、
ゾンビのように、フラフラしてました。
ペースを大幅に落としていたから、激痛がくる
ほどの脚攣りはなかった。
芍薬甘草湯やコムレケアゼリーも、効いたの
かもしれない。
しゃがむことも、座ることもできず、フラフラ
歩いて、ようやく荷物置き場に行って、
荷物を受け取り、更衣室に。
更衣室でも、下半身が思うように動かないので、
着替えをしばらく出来ませんでした。
ちょうど、一人ずつのブースの荷物置き場が
座れるようになっていて、両腕で体重掛けながら
ようやく座って、しばらく安静でした。
速報サイトで見ていた、友人から、完走おめでとう
が、Lineで来て嬉しかった。
このときは、フルマラソンを走り切ったという
喜びというより、ようやく終わった、という
感じ、でした、、
なんとか、初のフルマラソンが無事に終わって
良かったです。
次の挑戦に向けては、いろいろ考えないといけない
ことが分かりました。
また、頑張ります。
