BLOF理論と言う栽培方法 | ぎりぎり家計のぎりぎり家づくり

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令和元年に夢のマイホームへ引っ越ししました!家づくりのことや子育てのこと、家庭菜園やDIYなど我が家の日常を自由気ままに綴っています!

こんにちはニコニコ

 

    

ご訪問頂きありがとうございますびっくりマーク

 

■登場人物紹介

真顔:サラリーマン時々週末農夫

妻(ピッグ)ショボーン : 天然だけど憎めない人

長女(まめ子)ニコ : 弟たちのボス的存在

長男(まめ太)にやり : まめ子の手下

次男(まめ吉)おーっ! : 姉兄にいつも泣かされる

三男(まめ坊)歩く : のんびり大きくなってます

 

なんやかんや毎日が騒がしい家族です音譜

 
今年から本格的に野菜作りを始めた私。
 
貸農園と自宅の畑でかれこれ20種類ほどの野菜を栽培してきましたニコニコ
 
 
 
ただ、うまくできたりできなかったり....
まだまだ勉強が足りないですね真顔
 
 
有機栽培についていろいろ勉強している日々です。
 
 
 
当初は
 
有機栽培?慣行栽培?
何が違うの?
 
というレベルでしたがやっとのことで何となく理解し始めた今日この頃。
 
 
 
 
 
 
そんな中、最近私がとても興味を持っているのが「BLOF理論」という栽培方法なのですびっくりマーク
 
 
 
BLOF理論とは
生態調和型農業理論のこと。作物整理に基づいたアミノ酸供給、土壌分析・施肥設計に基づいたミネラル肥料の供給、太陽熱養生処理を用いた土壌団粒形成、土壌病害菌抑制、水溶性炭水化物の供給の3つの分野に分けて考察し、科学的・論理的に営農していく栽培方法。
 
はい!
さっぱりわかりません泣き笑い
 
 
最初は何のこと言ってるのか全く理解できませんでした(笑)
 
 
 
 
 
 
ただ、自分なりにわかりやすくBLOF理論を解釈すると
 
 
再現性のある野菜作りをしましょう!!
 
 
ということひらめき電球
 
 
 
 
 
 
 
野菜作りって何かよくわからないことが多いですよね。
 
 
とりあえず畑耕して、堆肥入れて、PH整えて、肥料入れて、種まいて、水やって....
 
 
めちゃくちゃ上手にできることもあれば、同じようにやっても失敗することもありますし、虫がめちゃくちゃ寄ってくることもあります。
 
 
とにかく再現性がないんですあせる
 
 
 
私自身も初めて育てたときの味を超えるエダマメを再現することができません。なぜあの時はあんなに上手にできたのか...?
 
 
 
 
 
 
それに野菜づくりって経験則に基づいた熟練の勘みたいなものもありますよね。
 
 
今までの経験上こうだ!とか
こうやったら何となく虫がやってこない!とか
この肥料配合だとうまくいった!とか
 
 
 
各個人個人のノウハウ、経験に委ねられている部分が多いと思います。
 
 
 
 
 
 
そのような野菜作りを、なぜこれをやったらこうなるのか、これをこうやったらなぜ野菜はうまく育つのか、と言う風に科学的に理解しながら栽培していく方法がBLOF理論と私は理解しました!
 
 
 
勿論はじめは意味わからん状態だったのですが、勉強すればするほどおもしろいんですびっくりマーク
 
 
 
書籍をあさったり、有料セミナーを受講してバンバン質問してきたりしましたし(笑)
 
 
 
 
過去勉強したであろう化学式等がたくさん出てくるのですが、理系の私にとってはそれが逆に嬉しいんですよねひらめき
 
 
 
理屈に基づいた野菜の生長というのを理解することで、今まで何となくであった点同士が一本の線に繋がる間隔!
 
 
 
野菜づくりって化学なんだ!と思えてきますびっくりマーク
 
 
 
経験則ではなく理屈で理解したい性分なのかもしれません。私泣き笑い
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなBLOF理論で最も重要とされているのが土づくり気づき
 
 
野菜作りの半分以上を占めるほど重要なんだとか。
 
 
 
 
 
 
なので今回初めてBLOF理論に基づいた土づくりを実施してみました!
 
BLOF理論と出会ったときはすでに夏野菜の栽培を始めていたので、この土づくりを実践することができなかったんですよね~
 
 
 
 
 
 
 
まずは堆肥を用意。
 
ただ今まで使っていた完熟たい肥ではなく
発酵が途中段階の中熟堆肥気づき
 
これがキモなんだとか下差し
 
 
また今まではN(窒素)、P(リン)、K(カリ)をメイン肥料として入れていましたが、野菜作りにはミネラルも重要なんだとか下差し
それぞれの物質が植物の生長にどのように関わってくるか勉強し理解すると面白いですニコニコ
 
 
 
これらを用いてですね、施肥設計下差し
今まではインターネット情報で「化成肥料1m2あたり何g」とか「1m2あたり何掴み分」とかを頼りに肥料をまいていたので、施肥設計は初めて。
 
 
でもこういう感じの計算私すきですニコニコ
野菜づくりって考えること多すぎて今までの価値観が変わりましたよ。
 
 
 
 
さぁこれらを分量通り畑に撒いていきます下差し
 
 
 
あとここでですね
肥料と共に重要なものが。
 
 
それが気づき
 
 
土壌の中に菌を入れることが重要なんですひらめき電球菌の力を借りることでより良い土を作るんですね。
 
 
 
BLOF理論で推奨されているのが
 
うずまき酵母菌
うずまき納豆菌
うずまき乳酸菌
 
 
今までこんなん考えたこともなかったですよ(笑)
 
 
 
ということで夜な夜な酵母菌を培養しました下差し
妻には「うわっ!きもっ!」と言われましたが(笑)
 
 
 
 
そして出来上がった菌入り液体を畑に投入下差し
 
 
そして上からマルチをかぶせて密閉です下差し
 
こうすることで太陽光で土を熱し、菌たちを活発化させることで土の中の病原菌などをやっつけるんです。
 
 
さらに土がふかふかになり、肥料やミネラルが土全体にいきわたるんだとか。
 
 
ただその原理を文字にしたらとんでもない長文になるので割愛(笑)
 
 
 
 
 
 
 
こんな感じで秋野菜からBLOF理論を実践し始めた私。
 
 
果たしてこれでより良い野菜作りができるものなのだろうか!?
 
 
 
いろいろ勉強し理解は深めていますが、自分の目で見て確かめないとやっぱり納得はできないですからね知らんぷり
 
 
 
 
 
これから白菜や大根、カブやニンジン等を育てていこうと思いますので、どんな風に成長してくれるのか今から楽しみですびっくりマーク
 
 
 
野菜作りは奥が深い
深すぎる!
 
 
知れば知るほどどんどん野菜作りの沼にハマっている私なのでした泣き笑い
 
 
 
また状況を綴っていけたらと思います。
 
 
 
 
コチラの本がBLOF理論についてわかりやすく書いてあります下差し

完全素人の私でも本当に理解しやすく書かれていました。どちらかというと家庭菜園者向きなのかもしれません!

 

ぜひ御参考までに~

 

 

 

以上がBLOF理論という栽培方法について語ってみた話でした!