こんばんは

前回の続きです
やっとの思いで調達した
如意棒こと3mのイレクターパイプ

とその他のイレクターパイプたち。
ここからいよいよ作成開始

うんていのDIY後編がスタートです

早速入手したイレクターパイプを
接続する作業に取り掛かる私

この時必要になるのが
専用ジョイントです!
イレクターパイプには太さ(直径)が28mm、32mm、42mmの3種類あるんですが、うんてい用に採用したのは28mm

というのも子どもがつかむには
ちょうどいい太さだったんです

なので28mmに対応する
こちらのジョイントを購入しました

こちらホームセンターで100~200円くらいで売ってます。
よ~し

早速組立開始~

と意気揚々と
組み立てに取り掛かったんですが....
なんかめっちゃスカスカ

穴に棒をツッコむんですけど
すっとーんとすぐに落ちちゃいます

こんなもんなんかな



いくばくかの不安を胸に
とりあえず試し組みをしたんですが.....
支えの手を離した瞬間
ガラガラガラ~

すんごい勢いで崩れました
(笑)

その音で妻がすごい形相で様子を見に来たほどです
よくよく確認するとイレクターパイプのジョイントにはプラスチック製と鉄製の2種類あるんだとか

今回購入したのは
プラスチック製
でもプラスチックの場合
専用の接着剤が必要らしんですよね

そして一度硬化させると
当たり前ですけど取れなくなる...

子どもたちが大きくなってうんていが不要になったときはいつでも解体できるようにしたい
という想いがあったので鉄製のジョイントを購入しなおす羽目になっちゃいました~


ただ鉄製のジョイントって
結構お高いんですよ

プラスチック製の軽く3倍はする


と頭を抱えていた私に、探し物のプロである妻が良いものを見つけてきました

それが
メルカリ~

そうメルカリでイレクターパイプのジョイントってたくさん出品されているんですよ
新品なのに価格は半値以下のもあります


なのでイレクターパイプで何か作るとき
安く作りたければ
パイプ:店頭
ジョイント:フリマ
これ鉄則だと思います

パイプはフリマやネットでは送料が高くつき割高になるので店頭購入がおすすめ、ジョイントはフリマでまとめて購入

そんな感じで入手したのがこちら
めっちゃ入ってます

しかも値下げ交渉してさらに安く購入できたのでめっちゃお得でした

私が採用したジョイントは
こちらのI字型と
こちらのL字型
うんていを作るのには
この2種類のジョイントがあれば十分

気を取り直して組み立て再開~

事前に設計図を作っているので
やり始めればどんどん進みます

やっぱり鉄製のジョイントの方が
断然組み立てやすい

失敗してもすぐに取り外せるので
途中のやり直しがめっちゃ楽なのです

そして何より強度が半端ない

めちゃくちゃがっちり固定されるんですよ

枠組みができると
あとはぶら下がる棒の取り付け

ここでのこだわりポイントは
棒の長さと棒の間隔
我が家の場合棒の長さは
60cmを採用しました

90cmの方が余裕をもって遊べるんですが、推奨荷重から外れちゃうんですよね

遊んでいる途中にバキっとならないよう念には念を入れて60cm幅にしましたが、今のところ特に不満なく遊んでくれております

そして棒と棒の間隔
これは実際に公園に赴き
いろんなうんていを観察・調査しました

その結果
ベストは30cm
近すぎず遠すぎず
それなりにちょどよい距離感となっております

そんな感じで作業すること3日ほど...
出来上がったのがこちら
ど、ど~ん

これ、ぶら下がる棒が足りなくなったんで
まだ未完成なんですけどね(笑)
我慢できなくて
子どもたちが早速遊んでおりました

このサイズ感で
費用は約45,000円~

結構お値打ち価格ではないですか(笑)
その後さらにグレードアップして
現在はこんな状態

これ全部で
80,000円くらいかかっています

結構ええ値段になりました

ただトランポリンとか置いているので
もはやアスレチックルームです(笑)
このうんていが完成したのが
去年の3月くらい....
そう、ちょうどコロナの自粛が本格化してきた頃

なので気軽に外に遊びにも行けず
ずっと家にこもる日々だったのですが
この部屋で思う存分ストレス発散してくれました

こんな感じで
ターザンするところとか
よじ登るところ
幼児用のうんていエリアなど
結構盛沢山です

ちなみに矢印の箇所は
私の懸垂エリア(笑)
気軽に公園に行けない昨今
改めて自宅で運動ができるのって
本当にありがたいです

しかも子どもたちってこのうんていを利用して、いろんな遊びを考えるんですよね
子どもたちの発想は無限大と実感する次第です。

当初うんてい設置に乗り気でなかった私
お金かかるし
場所取るし
数年後には使わんくなるし
でも今の子どもたちに
成長著しいこの時期に
身体を鍛える機会を与えるのって本当に大切だなと感じました

というのも
運動が苦手だったまめ太(4歳)がいつの間にかうんていができるようになり、末っ子まめ吉は2歳にして普通にうんていをよじ登るようになってたからなんです

子どもって親が思っている以上に
いろんなものを吸収するんですよね

このうんていを通して
親である私たちが教わった気がします

ちなみに現在のこのうんてい...
まめ子(6歳)の前周り練習に活用中

まだまだうんていは活躍しそうです(笑)
以上がうんていをDIYをした話でした

お読み頂きありがとうございました

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