さて。
年寄りの冷や水ともいう。
イメージを構築すべしと。
やってはみるのですけれど・・・。
だめだ~。
できませ~ん。
合ってるかどうかわかりませんけれど。
1コーナーから手前へ走ってくるでしょ。
多分内1枚分くらいのところが正解なんですよ。
で、クランクもどきに入ったところくらいで抜くでしょ。
折り返しの包丁の先端で出口つけて、一枚目の境目をイン側のタイヤで踏むくらいのまでの膨れ具合で、奥に向いて立ち上がりつつ。
一個目の左角をかすめながら右へ切り返し、中ストレートに侵入する。
でも、重ねるべきラインのイメージが、車のスピードに全然追いつけない。
多分ちゃんとイメージになっていないんだと思う。
実況中継が追い付かないのと同じように、言語止まりなんだなんだろうなぁー。
きっと、イメージトレーニングができる位に作り込まないと、多分イメージとして使いモノにならないと感じている、真面目な紳士edaです。
こんばんは。
それならば、とやってみた物の・・・。
あれ?
どれくらいステアリング切るんだっけ?
切り始めはともかく、戻し始めのタイミングはどこだっけ?
車がどの向きになった時だっけ?
過重ってどれくらい偏ってるっけ?
全然イメージトレーニングレベルに達していません。
ああー。
そっからかぁー。
と、気が遠くなります。
だから、とにかく今は。
イメージに集中したいので、素直な車がほしいのです。
ゆえに、オプションの少ないMR-04EVO2しか触らないと決めているという背景です。
そのうえで、とにかく、ノーマルのエッセンスを生かしつつ、シンプルなカスタムをしたつもりですけれど・・・。
一番大きな変更は、フロント周りはMR-03に組み替えてあります。
eda的MR-035です。
このほうが、素直なハンドリングを得られると感じています。
多分理由はこれだと思うのですけれど。(面倒くさいので過去画像)
ミニッツってただでさえ、各クリアランスが大きいので。
アクスルの位置が、キングピンを同じ位置あると、外力で切れ込みやすいのでは?
と思っています。
ちなみに。
京商PLAZMA-LmやRaシリーズはこんな感じ。
アクスルはキングピンの後ろにあります。
切ったら切っただけ、忠実に応答するいい車でした。
YOKOMO GT-500は。
これもアクスルはキングピンの後ろです。
タミヤのF104はちょっと違っていて。
アクスル位置は、選べるようになっています。
理屈で考えると、キングピンと同じ位置にアクスルがあるほうが良さげに思うのですけれど。
個人的な経験上、この脚周りでよかった記憶が無いんです・・・。
物凄くセッティングが難しい車になってしまって、とにかく安定しない。
かと言って、アクスルを後ろに移すと、曲がりにくくなってしまうのが悩みどころでした。
一様に、DD車の場合、アクスルがキングピンの後ろにある方が、好印象です。
そういう理由で、タイムが出るか出ないかは別にして、今回は03足で進めることにしました。
実際こちらの方が、癖のない良いハンドリングだと思います。
この際は比較対象は自分ひとりで良いので。
キャンバーは0にしています。
こちらの方がアライメントの変化が、曲がりに影響しにくいように思います。
こちらがアクセルもステアリングも変化させていないのに、中盤以降で曲がりが変わることが少ないです。
たとえ、タイムが良くなるとしても、その制御を離れた動きは、今は邪魔です。
次に大きな変更は、フリクションプレートでしょうか。
RM用を使っています。
理由は出来るだけ無加工で付けたかっただけの事。
穴形状は多分、MML用とか、LM用とかのほうがいいような気がしますけれど。
そのほうが加速時のロール方向への動きがよさそうに見えます。
フリクションの穴位置がどうもうまく合わせられなくて・・・と言うのもRM用を選んだ理由でもあるのですけれど。
まぁ、RM用も後ろすぎる気がするのですけれどね。
一応マセボールで組んでいて。
上下のスプリングのつり合いで、モーターケースの角度を変えることができます。
僅かに後端が下がるつり合いにしています。
上下で挟んでいるので、作動時にプレートが浮くこともないので、特性の変化も少ないと思います。
ポストは、Mini-Z4×4用のリンクロッドの延長オプションの短い奴だったと思います。
ちなみに、アクスル高さは、2番目に車高が高い設定にしています。
これは単純に、ボディキャッチが高すぎたせいです。
R8はボディキャッチの位置が凄く難しい気がします。
いまこんな状態です。
あとは、タイロッドのトーアウト-1を試したいとは思っていますけれど。
タイムは出ないかもしれなけれど、ノービスの速度ならば思ったところに置きにいける車になっているとは思っています。
そういう意味では文句が無い状態になっているのですけれど。
それってつまり、私も車も、それ以上進歩しないと言う事だったりするのでしょうか?