ミニッツで猿芝居 | 『空論城』ああしても、こうしても。

『空論城』ああしても、こうしても。

ブログの説明を入力します。

P: よう、久しぶりだなジャック、ゆうべはよく眠れたか?

  俺は全くダメだったぜ、うるさくて寝れやしねぇ。

  ああ、そうか、そう言えばお前はゆうべいなかったんだったな・・。

  さてはオマエ知ってたろ!

J: さて、どうだかな。

  だけどポール、お前が寝れなかった原因は知っているぜ。

  多分コイツだ。

 

P: おい、畜生!なんだこれ!

  またあいつ、こんな余計なもんこさえやがったのか!

J; そのようだ、どうせまた、そこらのゴミパーツを使ったんだ。

  ベアリングがギャーギャーうるさいったらないぜ。

 

P: 相変わらず貧乏性の豚野郎だな!

  それでな、ジャック。

 

J: なんだ?

 

P: 俺のホイールが見つからないんだ。

  あれがないと・・・ライラへのプレゼントなんだ。

 

J: コイツじゃないか?

  あいつまた余計な事思いついたみたいだぜ。

P: すまねぇ。笑っちゃマズイのは分かってるけど。

  あれだろ?

  赤モーター積むからってアイツw

      全くサル以下だな!

  

J: そうじゃない、この後ろのヤツじゃないのかって言ってるんだ。

 

P: え?

      いや。

      全然サイズが違う。

 

J: いいからちょっと外してみろ。

P: あっ!くそう!右側もなんて!なんてひどいことを!

  ジャック!なぁジャック!

  何とかしてくれ!

 

J: もうこれ以上は見るな、手の施しようがない。

  俺にはこんな事しかできない。

P: 何のつもりだ?

  何補強してやがる!

 

J: だから見るなと言ったろ。

  残念だがこうなった以上、心配なのは車体の方だ。

  せめてコイツくらいは、生きて帰ってきてほしいんだ。

 

P: 見損なったぜ!

  俺とライラはどうなってもいいってのか?

 

J: そうは言ってない。

  頼むから落ち着いてくれ。

P: そのガード何だ!

  お前やっぱり楽しんでるんだろ?!