よーし。
この手前の赤のマシンが。

奥から回り込んでくるのを待ってだね・・・。
フレームを合わせて・・・。
タイミング良く!
カシャ!

あれ?
いや・・まぁ・・。
こういうのはストレートで待つのが一番だわヨネ。
カシャ!

あれ?
お前らチョロチョロ動きまわってんじゃねぇ!
マーシャルに向かう途中で肉離れをおこして逆切れ気味のedaです。
こんばんは。
交代していただいた南国さんありがとうございました。
太子サーキットのレースは初めてです。

今回も温室育ち全開で挑みます。
しょうちゃんpapaさんありがとうございました。
誰にとっての不幸となるかは存じかねますが。
不肖私儀。このコースに関して走行自体も初めてです。

レースそのものも半年ぶり。
あ、いや。私は楽しみますのでお気づかいなく。
ちなみにこのコース、手前に向かって下りこう配なんです。
予選はピットスタートなのですけれど。

上手くやらないとグリッドに停車できずに手前に転がってきます。
車検は後車検でした。
トップ・クオリファイの車にはもれなく疑いの目が注がれます。

黄色い先輩取り調べ中
イツカハヤルトオモッテマシタ。
疑いが晴れたようですね。
チッ
さて、前日の話。

レースに備えて整備しようと思ったら、バッグの中が修羅場と化していました。
やっぱり。

バラしたくねぇえなぁあああ!
あっ。

べた置きしちゃったw
ここんとこ、デフハウジングとシャフトの回転方向のガタも気になるんですよねぇ。
一体型じゃないから・・・。

シールテープでも巻いておきましょう。

最近になってようやく。
ボールデフをスルスルに組むことができるようになりました。
人それぞれ好みはあるとは思いますけれど、一応の方法を確立できたと思いますので。
もし、上手く組めない。という方がいっらしゃったらば、試してみてください。
デフハウジングにデフプレートを装着して、デフプレートを研ぐわけですけれども。
その作業について、ガラス板の上にぺーパーを敷いて。というのが定石ですけれども。
ダイヤモンド砥石を使います。

この砥石は両面砥石になっていて、裏表で#400/#1000となっています。
触った感じでは、耐水ペーパーで言うと、#400/#600くらいの感じです。
ネットで調べると分かると思いますけれど、そう高いものではないです。
何より力を掛けても長切れしますし、平面も問題はないでしょう。
大体から「ガラス板がの上が平面が出ている。」なんて迷信だと思いますし、それで事足るならダイヤモンド砥石で十分だと思われます。
おまけにこれならペーパー張替えの必要もなく、作業も軽快です。
ペーパーのようにたわんだりしないので、 研げている場所/研げていない場所 がはっきりわかります。
ところで、デフプレートは打ち抜きで造られている関係上、打ち抜かれたところが打ち抜かれた方向へひずんでいます。

例によって雑に表現してみました。
プレートを研ぐ作業とは、このひずみを排除できるところまで削り込む作業と思っています。
そうしないと、ひずみおよび不均一なばね効果を発揮してゴリゴリになりやすくなるのだと思います。
大げさに描いているのでアレですけれども、実際はここまでひずんではいません、微細なものです。
それでも相手はステンですし、前述のひずみとばね効果で、目標まで削り込むには結構な労力を要します。
それを省力化するためのダイヤモンド砥石と思ってください。
くるくる回しながら多方向研ぎするもよし。
円を描くようにぐ~るぐ~る研ぐもよし。
そこはみなさんご自由に。
今回の場合「雑な画」の上面から研ぎ始めたのですけれど。
さて研いでいくと必ず。

端っこがリング状に研ぎ残しになります。
正直これでもいいんじゃないかと思うのですけれども。
ここで無理して全面研ぎが掛るまで頑張らないで、先に裏面をあらかた研いでやって、再度表を研ぐと。

意外と楽に片がついたりします。
多分面圧が掛りやすくなるのだと思います。
さて、ここから#1000の側で研いで。

いつも研ぎあがりは。
こんな程度です。

深いんだか浅いんだかわからない傷がたくさんありますけれど、面出しはいつもここまでです。
以前にも申し上げましたけれど。
私は鏡面磨きはしない派です。
と言っておきながら・・・。
仮に鏡面磨きをするとして。
鏡面磨きをする理由と言って思いつくことと言えば。
よりデフボールをスムーズに転がるように当たり面を整える。
と、言う理由に尽きると思うのですけれど。
だったら・・・。

このボールが当たっているラインだけ鏡面ならばいいんじゃないの?
という発想に基づいて。

セラミックボールを使います。
包丁研ぎの研ぎ石によくセラミックの球が使われていますよね。
さすがにそれと同じものではないのでしょうけれども、試してみる価値があると思ったのがきっかけです。
使用するボールは一応新品を下ろしてください。まぁ最初だけです。後はそれを研ぎ石用と決めて使いまわします。
スパーギヤが6穴ならば3個。
8穴ならば4個でいいと思います。

TRF101は8穴なので4個、均等になるように放り込みます。
この時オイルやグリスは使いません。
あ、プレートやボールは脱脂して、きれいにしておいてくださいね。
このまま普通にデフを組んで行きます。
さて、デフのしめこみですけれど。

プレートとボールが当たった。と感じた所でいったん止めてください。
ここからは、デフを作動させてなじませつつ。

少しずつしめこんで、またなじませて・・・。
作動がちょっと重いかな?くらいまで繰り返します。
そしたらいったん緩めて。
また、ボールとプレートがあたるところまで締めて止めます。
そしたら今度は、デフをシャカシャカ滑らせながら締めていくのですけれども。
片側ずつ滑らせて下さい。
そうしないとおそらくボールが部分摩耗します。
だから、片側ずつ、右側滑らせて、左側滑らせて、ちょっと締める。
これを繰り返します。
ただし、重くなるまでやらないこと。
まぁ、強制的に慣らしをした。という感じ?

後は通常通りにスチールボールに入れ替えて、グリス塗って、ちょっと固めに組み上げて。

組み上げは終わり。
で、このまま5分くらい走らせたあと、締め具合を再調整して終了となります。
わたしはこれで、安定して組めているので、多分誰でもスルスルデフが作れると思います。
驚くほど軽く回ってくれるデフに出会えることをお祈りいたします。