ため息をつくと、幸せがひとつ逃げるんだって。 | 『空論城』ああしても、こうしても。

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次の幸せの入るところを空けとかないといけないじゃない?
 
ポジティブなedaです。
こんばんは。
 
最近はもう不味いラーメン屋なんて見かけなくなりましたよね。
昔は結構あったのですけれどね。
 
今時、食えないレベルで不味い店を知っている人は自慢していいと思います。
 
足で稼いでいる証拠です。
 
だけども・・・。
 
その反面、おいしい店もなくなりました。
 
おそらくは、この15年くらいのあいだで 「麺が進化した」 のだと思います。
 
ダーウィンが泣いて喜びそうですね。
 
基本的に私は、これを使う店を信用していません。
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昔ながらの製法の麺だと、これでは絶対に美味しく作れないと思っているからです。
確たる根拠はないのですけれども、経験上、これをつかってておいしい店を知りません。
 
先程も申し上げたとおり、今時はそうではないのですけれども・・・。
 
でもなんか違うんですよね・・・・。
 
偉そうなことをいいますけれど、「麺が生きてない、呼吸してない」そんな印象がするのですよ。
 
やはり水切りは、こちらであるべきだと思うのです。
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これで、麺を空中で返すようにして、水切りをする。
それまで麺は釜の中で好き勝手してます。
 
何がどう違ったのか素人の私にはわかりかねるものの、これを使っている店で美味しくなかった店は経験がありません。
 
しかしながら、当時もそういった店は希少でしたので、結局は2店舗しか知らなかったのですけれどね。
 
そのうち1つは、もう随分と前に閉店しました。
熊本とんこつ系のお店でしたが、はやらなかったわけじゃないんです。
知る人は知っている行列のできるお店でしたから。
 
まぁ・・・多分・・・店のオヤジがお亡くなりになったのだと思うのですけれどね。
 
あともう1店舗は、じつは初めてラーメンをうまいと思った店なのですが・・・。
まだそこに存在すると分かったので、足を運んでみることにしたのです。
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いわば、原点というべき・・・・・。
 
店構えが変わってる・・・・・。
 
名前あ変わってないんだが・・・・。
 
厨房も様変わりしていて・・・。
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深玉が使われている・・・・。
 
昔は真ん中にでっかい釜が2つ3つあって、麺が泳いでいたのですよ。
それで、店の兄ちゃんがいちいち麺の固さをチェックしながら作っていたのですけれど・・・。
 
これじゃない・・・。
俺が知ってるここのラーメンはこれじゃない・・・・。
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麺はストレートの太打ちだったはずだ・・・・。
なのに、縮れた卵麺になっている・・・。
 
スープの味に面影は残っているものの、昔の頼りなさはない、というより・・・塩辛い・・・・獣臭い・・・。
これはこれで好きな人もいるかもしれないけれど・・・一応満席だったし。
 
ちょっと僕の口には合わない・・・。
口の中でいつまでも豚がウロウロしている感触・・・・。
 
お口直しにすき家に入った。
 
うまい店がまたひとつ消えた。
次の店を見つけるチャンスが到来した。