再発(転移)が判明したら? | イツモ健康ブログ

イツモ健康ブログ

健康管理士コラム

1)再発の多くは5年以内に起こるといわれている


 大腸がんの場合、再発があるとすればほとんどは術後3年~5年以内に診断されます。内訳として全体の17%に再発がみられますが、このうち約80%以上は術後3年以内に再発の診断を受けています。

 さらに、そのうちの95%は再発の診断をうけた時期が術後5年いないでした。やはり早期発見・治療には定期的な診査がとても重要なのです。

 治療後少なくとも5年間は定期的に検査に行きましょう。5年以上再発が診断されなければ、治療したと見なすことができるのです。


2)結腸がんと直腸がんでは再発のパターンがちがう?


 大腸がんの再発・転移には局所再発と遠隔転移があり、結腸がんと直腸がんでは再発のパターンが異なります。

 結腸がんの再発は、直腸がんより少なく局所再発はわずかで肝転移などにも遠隔転移などの方が多い傾向があります。

 一方、直腸は結腸より短く硬い骨盤に囲まれている上骨盤内蔵器やその臓器の機能にかかわる神経などと隣接しています。

 その為手術ではがんの出来ている部分と、その周辺組織を完全に切除することが難しい傾向にあります。


「局所再発」

局所再発とは、大腸やその周辺に再びがんが発生するもので、主に直腸がんに見られます。手術でつなぎ合わせた部分(吻合部)の周辺や骨盤内等にがんが発生し、がん細胞が増殖し、じわじわとがんが広がっていきます。


「遠隔転移」

遠隔転移とは、がん細胞が血液やリンパ液で運ばれ大腸から遠く離れた場所にがんが発生することです。直管内の静脈の血液が門脈を介して集まってくる肝臓にもっとも多く転移が見られます。(肝転移)。進行するとガンが腹膜に散らばる、腹膜播種、リンパ転移、肺転移、脳などへの転移が見られます。



持病があっても諦めないで、ココならあなたにピッタリの保険が見つかるかもしれない・・・。

            http://ameblo.jp/eda-hoken110/theme-10071206765.html                                                          

                  ほけんの110番 古河店 相談見積り申込み無料


栃木県小山市にて、売買を中心とした不動産業と建設業を営んでおります。
公式サイト:
パソコン
http://www.e-eda.co.jp
栃木県小山市不動産の土地・新築住宅・中古住宅・マンションの売買・アパート・マンション・貸家・駐車場の賃貸・仲介の不動産情報はエダ住宅までお気軽にお問い合わせ下さい