大腸の右側と左側によって自覚症状に差があります!
大腸の右側(盲腸、上行結腸、横行結腸)に発生したがんは、自覚症状が起こりにくいとされていますが、一体どうしてでしょうか。
大腸の右側では水分の吸収が進んでおらず、便がまだ水分の多い柔らかい状態(流動便)で運ばれています。
そのため、がんによって腸管を多少狭くなっていても通行障害などが起こりにくく、出欠があってもその後の腸管を通過する課程が長いため、血便などが肉眼的に確認しにくいのです。
「便秘や下痢を繰り返す」「腹痛が起こる」などの症状は、大腸がんのサインとして気づかれにくく、がんが大きくなり「おなかの上からしこりを触れる」「慢性的な貧血症状が生じる」ようになってから受診し発見されることが多いようです。
反対に大腸の左側(下行結腸、S状結腸、直腸)に発生したがんでは、右側の症状と同様に便秘や下痢を繰り返すことのほかに「血液や粘液が表面に付着した便がでる(下血)」ことがあり、右側よりも症状がはっきりしています。
大腸の左側では、水分の吸収が進んで便が硬くなっている為、ガンが硬い便に擦られてしまいます。
また、がんによって大腸の内腔が狭くなると細い便がでること(便柱狭小)や、がんが肛門に近いと肛門痛がおこることもあり、このような症状がきっかけとなって発見される場合が多いのです。
次回の更新は自分で出来る大腸がんのリスクチェックです。
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