高齢者のうつ病と認知症は似ていますが、認知症の場合は記憶力や思考力の低下からくる「物忘れ」に対して自覚があるため自信が喪失し、自責感や罪悪感を抱いて気持ちがさらに落ち込みます。
高齢者のうつ病
物忘れの自覚があり、比較的急に物忘れが現れる
体の症状のつらさを周囲に伝え、憂うつ感、自責感、罪悪感、不安感、悲哀感が強い
高齢者の認知症
物忘れの自覚がなく、長い時間をかけて物忘れが現れる
病院に連れて行っても症状をごまかしたり、軽めに伝えて否定したり、言い訳をする
このように高齢者は「うつ病」「認知症」「加齢からくる心身の衰え」との見分けが難しいため、専門家による正確な診断が重要になります。日ごろから高齢者が通院する地域のかかりつけ医と情報交換しながら家族をはじめとする周囲の人、そして地域ぐるみで高齢者と交流を持って支えていくことが重要となります。
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