朝食を欠食するとなぜ肥満になるのでしょうか。私たちの体は1日3回の食事から必要な栄養素を摂取しています。しかし、朝食を摂らないと、残りの昼食と夕食の2回の食事で1日に必要なエネルギーを摂取しなければなりません。そのため、一度に食べる食事の量が多くなってしまいます。一度に食べる食事の量が多くなると、必要以上に血糖値が上がってしまいます。血糖値が上がり、血液中に過剰になったブドウ糖は、使われることなく、脂肪となって体内に蓄積されるようになることで、肥満につながります。
また、ビタミン、ミネラルはもともと不足しやすい成分でもあるため、1日2回の食生活が続くと、慢性的に不足する恐れがあります。ビタミンやミネラルは体の調整機能に役立つだけでなく、炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質の代謝を助けるものとしても重要な成分です。これらの代謝がうまくいかなければ肥満になりやすくなります。
肥満はさまざまな生活習慣病と関連しています。生活習慣病を予防するためにも、朝食を取り、規則正しい生活を送りましょう。
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