2021.1.30 カットイメージ・トークセッション(ZOOM) 夏目漱石『三四郎』(冒頭)を開催しました。
少人数で、集中した意見交換ができ、私自身もとても楽しい時間を過ごすことができました。
参加された方々の感想をご紹介します。
Aさん(女性)
一人では考えなかったような問題点を様々な観点から考えられたので、楽しい時間を過ごすことができました。
教材の『三四郎』は、テンポよく読めるし、わかりにくい部分が適度にあるのが良かったと感じました。
オンラインセミナーは、移動時間がかからない、家事と並行して参加できるなどが、メリットだと思います。
ただ、対面と比べると、細かい切り方をお互いに見合ったりするのができにくいと感じます。
今回の三四郎と女の座席の配置など、図示が必要なものについても意見を伝えにくいと思いました。参加者も画面共有できるなら、その方法を予め周知していただけるとありがたいです。
司会の進め方は、発言の偏りがないように配慮してくださった点がよかったです。
参加者、司会とも、皆が十分に発言できた感じがして楽しく、充実感がありました。
ありがとうございました。
Bさん(男性)
本日も楽しくできました。ありがとうございました。
特に題材の『三四郎』がよかったと思います。
取り上げた部分(作品冒頭)の内容の面白さと、文章や場面の展開リズムが、自分には合っていて心地よかったです。
ご一緒したAさんが、上手に間をつないでくださったので助かりました。
オンラインは、移動時間が不要、作業画面を共有できるのがメリットだと思います。
個人的には、緊張感が軽減する、途中でも一時的に消えることができる(急用が生じた時など)のも、ありがたい点です。
ただ、音声環境を整えたり、接続状況を気にするなど、パソコン操作のストレスがあります。一瞬沈黙が流れると、故障?と思ってびくびくしてしまいます。
また、どうしても臨場感に欠けるし、カットイメージのセッションを、多人数でやるのは適さない気がします。
今回の進め方としては、作業画面を共有できたし、 「反応」等の機能を活用して、やりやすさを演出していただいたのがよかったと思います。
少しでよいので、無理のない範囲で、チャット機能等、手を動かす作業を入れると、もう少し臨場感が増すのではと思います。
要望という程ではないのですが、事前に作品や作者の候補をあげていただき、参加者の投票から教材を選定すというのも、たまにはやっていただけたら面白いかと思います。
個人的には、およそ自分からは読まないだろう作者や作品があったら、進んで選んでしまいます。
よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
2月、3月も引き続き、体験セミナー、トークセッションを実施していく予定です。
教育エジソン「セミナー、研修会」のページをご確認ください。