渡辺奈都子さんの本を買ってきました!!( ^ω^ )❤️
まだ半分も読んでないのに、心にぷすぷすと言葉が入り込んできます。
折しも、暖かい小春日和の田舎道を
息子と二人で本屋に買いに走った後の読書。
実はもうすぐ進学で旅立つ息子に、
やはり感傷的な感情が湧き上がるのを我慢して過ごしています。
『息子は18才までしかいないものだ』と腹をくくって育てて来たのに、
いざとなるとこの有様だ…と情けなく思っていましたが、
奈都子先生の、
『心の隙間は、心の余裕』
の一言に、心が軽くなりました。
子供の手が離れることは、寂しいけれど、
ぽっかり空いた心の穴を、
『空の巣症候群』などとネガティブにとらえないで、
心の余裕と、受け止める。
どこの親も乗り越える壁。
何か、そこらへんの妙なあり合わせのものを、空いた空間に詰め込んだりしないで
自然に何か素敵なモノが入ってくるのを、わくわくしながら待つ事にしよう。
心にも、収納にも、
隙間があるほうが、美しい…て事かなー??
ちがったらごめんなさい!奈都子先生!
夕飯が終わったら、また本の残りを味わいながら読もうと思います(^ ^)。