そう思ったら、あなたは何をしますか?
インテリアショップに行って、クッションカバーを買う。
いい感じのフォトフレームをテレビ台に並べてみる。
フラワーショップに行って、多肉植物の寄せ植えを買ってみる。
イケアでなんか買ってくる。
私も、無類の雑貨好き。昔はこまごました雑貨を並べてご満悦でした(°∀°)b
しかし!
お客様のお宅にお邪魔しながらよく思うのは、
なんというか、
無秩序に小さな雑貨が並んでいるな・・・という印象。
お土産売り場なんかで売っているような、
砂入りの瓶の中の小さな浜辺・・
小さなフォトフレーム。
マグカップにはまった小さなぬいぐるみ。
クリスマスツリーのオブジェ。
色あせたドライフラワーアレンジメント。
フェルトで作られた手作りの雑貨。
透明のジェル状ろうそく・・・
一つ一つに思い出があるでしょう。
誰かからの頂きものなら、捨てにくいってのもあるでしょう。
でも、でも。
せめて全てを全部飾るのはやめにしませんか(/_;)。
春ならば、ピンク色の雑貨をセレクトして、同系色のランチョンマットの上に、淡いグリーンを差し色にしたポストカードとともにディスプレイ。
初夏のころには夏の訪れを感じさせるブルーをテーマに、砂入り瓶の雑貨をメインに貝殻なんかを飾るのも素敵です。
思い出の雑貨は、大切に箱にしまい、
折々にぴったりの雑貨を出してきて、主役を決めて「きゅっ」と絞り込んで見せてあげたら
きっとスポットを浴びたみたいに輝くはず。
まんべんなく全てが玄関の下駄箱の上に一年中並んでいる状態よりも、それぞれのモノ達はきっと喜んでくれるはずです。
何を見せたいのかを決めて、スポットを当ててやるには、
背景となる余白が必要です。
すっきりとした空間にこそ、飾り物は引き立つもの。
インテリアが引き立つ余白を作るために、まずは下駄箱の上をオーガナイズしてみてはいかがでしょう(^-^)/。
こんなインテリアのちょっとしたポイントをお話しするセミナーを開催いたします。
詳細決まればまたご報告いたしますね!
