佐藤 りょうこ
美学・哲学ファシリテーター
着付け師範
本名は 佐藤 綾子
「綾子」と書いて「りょうこ」と読みます。
1971年
京都の地主の家の長女に生まれる。
父も夫も転勤歴あり。
京都→鎌倉→世田谷→横浜（結婚）→福岡→横浜
5歳年下の弟と2人姉弟です。
女子大で数学を専攻し、卒業後は
大手メーカーのSEとして勤務し、20代後半で結婚、
30代前半で男女の双子を出産しました。
双子が2歳の時、夫の転勤で福岡に引っ越し、
8年間過ごした後、横浜に戻ってきました。
この先転勤の予定はありません。
私はずっと
「正しく」あるように
頑張ってきました。
親からそう言われて育ちましたし
先生の言うことを聞いていれば
認められ、周囲に迷惑をかけることもなく
安心できました。
そんな風に一生懸命頑張る私は
理不尽な事があると
うちのめされてしまいます。
「正しい」はずなのにスルーされたり
「正しくない」行動をされたり
時には「正しく」あることが
軽くみられたり、否定されたりして
自信を失くすこともありました。
そんなことに
腹を立てたり
惨めになったり
する度に
共感してもらって
一時的に自信を取り戻しても
同じようなことが繰り返し起こります。
ある時私は
心理学を学び始めました。
心の仕組みが分かって
自分に自信がついて
毎日が楽しくなりました。
その後、心理学講師になり
多くの方が講座や個人レッスンを受講してくださり
お喜びいただいていました。
しかし
自信がついて楽しくはなったものの
なかなか
理不尽なことがあると
怒ったり落ち込んだりすることは
無くなりませんでした。
冷静に誰も傷つけず
その後、私は「哲学」に出会いました。
そこで
多くの哲学者の思想に触れることで
全体を俯瞰できる力が身につけば
多くの「悩み」や「困りごと」は
無くなるのだと分かりました。
俯瞰力が弱いと
「そのこと」だけに囚われて
しまいがちなのです。
実際に世界を変えてきた
先人たちの知恵は
私たちの生活やビジネスに
大いに役立ちます。
ある時
腹が立ったり落ち込んだりすることが
あまり無くなったと気づき
以前のように不安になることも無く
毎日が穏やかな気持ちで
過ごせるようになりました。
必死に
「正しさ」に囚われない
「私らしい」自分を目指すことよりも
「正しさ」も「私らしく」も
場面に応じて選べるようになりました。
「共感」は安心するけれど
同時に自分の成長も止めることになる
など様々なことが腑に落ちて
見える世界が変わりました
心理学では常識だったことが
哲学を知ることで
別の見方もできるようになり
実生活に対応できるようになりました。
思考が深く、視野が広くなり
受講生さんに
より深く多くのことが貢献できるようになり
受講生さん方の変化も
目を見張るものがあります。
哲学を学ぶことは
社会が視えるようになり
教養と品格のある大人の女性になる
現実的な近道です。
現在は
「心理学」はもちろん
5年ほど学んできた「哲学」の知識を応用して
受講生さんたちからは
・辛かったねと共感をもらうとその時は安心するのですが
私は共感してもらってそれで終わりで良いの？
否！なにがどうなって自分がこうなのか
という真理が知りたいと思っていたので
哲学レッスンではそれが分かってきました。
この先が楽しみで仕方がないです。
・私は今のままでは世の中に貢献してないと
自信が無かったけれど、
と、分かったのですごく気持ちが軽くなり
・りょうこさんのお話は分かりやすくて楽しくて、
いつもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
・今まで実践できなかったことが腑に落ちて
すぐに実生活で使えるようになりました。
・私は心理学だけでは自信がないままでした。
なぜそうなるのかが具体的に分かって
それなら納得してできる！と、思ったので
これから教えてもらったことを
やってみようと思っています。
など、喜びの声を多数いただいています。
・東京官学支援機構 所属
現代思潮に係るビジネスの支援活動
教育産業市場の調査および提言活動
・東京哲学会議 特別貢献会員
教養教育、リベラルアーツ
日本の哲学研究への支援
東京大学大学院総合文化研究科の先生方からの
情報提供を受けながらの勉強会参加
・哲学塾→思潮塾→三思会→東京哲学会議にて
約5年間、現代哲学について学ぶ。
現在も東京リベラルアーツクラブ上席研究員
として活動中
・中学・高校教諭第一種免許状（数学）
・カラーメンタリスト®︎
・着付け師範/指導者
・プロスペシャリスト着付け師
など
好きなこと
現代アート、大自然、温泉、神社・仏閣、非日常、
本音トーク、アフタヌーンティー
気高く気楽に理想を叶える自分になる
※配信時間が過ぎてもバックナンバーで読めます