今回はこんなかんじ



刀伊の入寇実写化されたの初めてじゃない?

のちに金という国をたてる

女真族のごろつきがやってきたわけですね。



隆家さまのキャラ激変!!京都にいる時よりええやん、武装にあうやん!





公家より武士にあう!

公家の時はなんかいまひとつの

ぼやーんとしたかんじだったのにな






今回のお話は、赤染衛門は人の言うこと聞きません、



ていうのと、周明死にました!

てところでまあまあ、でした。








話変わるんだけど、

神風吹いたから元寇を2回退けられた、

日本は元に苦戦した、ていう元寇史観は

いまは塗り替えられてるらしいですよね。


日本の弓は強弓で遠くのフライパンでも

貫通できる強さに比べて

元の弓は小さくて弱く接近専用だったらしいです。


その上日本武士は去勢してない荒くれ馬を

乗りこなし強弓を引くわけです。

それならと元の船に日本の大将の首をかけて

戦意喪失させようとしたら

逆にカタキとりましょうぜうおおおおおお!と

士気が跳ね上がってしまい、


それならと船に近づかれないようにと

日本人の人質を鎖で束ねて盾にしても

それがなんじゃあ!!!!と人質ごと撃ちまくって

関係なく攻撃してくるし

(逆に敵は味方をあー言うふうに盾にされたら

いやなのか!知らんかった!おんなじことやったろ!)

て、倫理観のなさゆえに

敵の戦法を後手から理解したり

朝昼夜ずーーーーーっと敵を寝かさず攻撃して

鎧つけたまま海泳いで船に乗り込んで放火するとか

病死してる牛や馬を船に投げ込むバイオテロとか

そういうこと3ヶ月続けて

元は日本武士の強さと粘りと倫理観のなさに

バグったらしいです。こっわ。


こいつらやばい、人のこころもってない!」て、

元に思われた日本武士(鎌倉武士)すごいよね。

鎌倉殿の13人てほんとにああいう世界なんだ。

舐められたら続滅。反抗されたら続滅。

疑わしきは続滅。倫理観なし。

修羅の世界を生きるバーサーカー集団。

これが本来的な武士の姿らしかったです。


男衾(おぶすま)三郎絵詞』という絵巻には、

軒先には生首絶やすな門の前を通りかかった人間は

ぜんぶ斬れとか書いてあって、

『葉隠』の登場を待たねば、

武士の美学は引き出されることもなく、

その一方で足利尊氏などを中心とした

室町武士の獰猛さていうのはもっとやばかったらしい。そう思えばいつかのNHK大河

「北条時宗」は書き換えなくてはなりませんなあ。


日本人で普段はおとなしいけど

キレたらめちゃくちゃするからね

それは第二次大戦までかわらない