< 再生可能エネルギー >
再生可能エネルギー。英語ではRenewable Energyと表記し、
略称はREです。
使用により枯渇することがなく短期間で再生できるエネルギー資源を
指します。これに対して、使用することで枯渇し、再生には長期の時間が
必要なエネルギー資源を一次エネルギーと定義しています。
一次エネルギーには、石炭、石油、天然ガスなどが該当します。
再生可能エネルギーに該当するエネルギーは、太陽光発電、風力エネ
ルギー、水力エネルギー、地熱エネルギー、バイオマスエネルギーなど
です。
太陽から地球に一年間に降り注ぐ熱量は、174PW(ペタワット)と言われ、
大気による反射や吸収を経た、約50%の87PWが地表に到達していると
計算されています。
ところでPW(ペタワット)という単位は日常では耳にしない言葉ですね。
キロ(kilo) = 千
メガ(mega) = 百万
ギガ(giga) = 十億
テラ(tera) = 一兆
ペタ(peta) = 千兆
ですので、千兆(1015)です。桁が多すぎてピンとこないですね(;^_^A
この想像もつかない量の太陽エネルギーは、地球上のすべての消費
電力量を上回るといわれています。
ということは、太陽エネルギーを効率良く電力に変換できればできるほど、
地球上で必要な電力がまかなえるということです。
そのため、太陽光発電における技術競争は、熱変換効率の競争になっ
ているのです。人工衛星に太陽光パネルが多く搭載されているのは、
大気圏外であり熱変換効率が非常に高いためです。
ちなみに太陽エネルギーの利用というと、すべて太陽光発電と思いがち
ですが、ほかに太陽熱発電と太陽熱利用があります。
太陽電池によって太陽光を直接電力に変換して発電する方式が太陽光
発電。
太陽熱発電は、集熱器で太陽光を熱に変換し、過熱した空気や蒸気で
タービンを廻し発電する方式。
太陽熱利用は、集熱器で空気や水をを加熱し、その空気や水を暖房や
給湯に利用する方式です。
太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーは、温室効果ガスを発生
しませんので、各国とも電力消費量に占める割合を増やそうとしています。
たとえばドイツでは2000年の4月に再生可能エネルギー法(RPS法)という
法律が施行され、2050年までに再生可能エネルギーの割合を50%まで
増やすことを目標にしました。
RPS法では、再生可能エネルギーによる発電量を証券化します。
この証券をグリーン証券とよび、売買が可能です。
発電業者が、大口の電力需要者(=企業)に対して証券を売ることで
再生エネルギー発電の経費をまかない、電力需要者は消費電力の
数%を再生エネルギーで消費したと認定されるという仕組みです。
日本でも「石油代替エネルギー法」や「新エネルギー法」といった
再生可能エネルギーの利用を促進させる目的のエネルギー政策が
施行されていますが、グリーン証書市場の形成にまではまだまだ
至っていないようです。
しかし、1990年度比で2020年までに温室効果ガスを25%削減するには、
こうした制度の構築も急ピッチで必要かもわかりませんね。
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