阪神にラミレス | エコリングのブログぅ

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阪神が今季限りで退団濃厚の巨人・ラミレス外野手の獲得に、色気を出している。

 南信男社長(57)は1日、ラミレス退団の報道に「日本人(扱いの登録)やな? 相談します」とニヤリ。日頃からリップサービスも得意な同社長だが、あながち冗談として片づけられないチーム事情もある。

 何より、外野手で右の大砲がほしくて仕方ないのだ。

 和田豊新監督(49)の課題は、若手への世代交代。就任早々「この選手だったらポジションを譲っても仕方ない、という導き方をしたい」と“所信表明”でぶち上げ、若手への奮起を促した。これは金本知憲外野手(43)依存からの脱却も意味するのだが、残念ながら脅かすような若手は育っていない。成長を待っている時間がなければ、外部から補強するしかない。

 同社長は常々、補強ポイントとして「パワーのある右の外野手」と言い続けてきた。これは、岡田彰布元監督(53)=現オリックス監督=が「甲子園球場の右翼から左翼方向に吹く“浜風”の影響を受けにくい右の強打者」を求めていたことに起因している。

 右打者といえば、新井貴浩内野手(35)は打率・269、17本塁打、93打点で打点王のタイトルを獲得した。しかし、対左投手は打率・238、併殺打はリーグトップの20と信用できない部分も少なくない。

 衰えたとはいえ、今季も打率・279、23本塁打、73打点のラミレスは条件にピタリと合致する。難点の守備に目をつぶれば、まだまだ主砲としての価値は十分にある。楽天をはじめ、パ・リーグを中心に争奪戦になる可能性もあるラミレス。さて阪神も勝負をしかけるか。