「LRTで街づくり」宣言 全国12市の首長らサミット | 環境エコブロ

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「おでんしゃ」など報告

富山市で開幕

次世代型路面電車(LRT)を推進する自治体で、環境やにぎわいのある街づくりについて話し合う「LRT都市サミット富山2011」が四日、富山市大手町の富山国際会議場などで二日間の日程で始まった。

LRTは、低床車両の導入や既存の公共交通を補完して利便性を高める交通システム。国内では十八都市で十九事業者が路面電車を運行している。サミットには富山や高岡、広島など十二市の市長や副市長らが参加した。

主催の森雅志富山市長が歓迎セレモニーで「路面電車を単なる移動手段ではなく、人と人とのきずなやライフスタイルへの影響を考えるいい機会」とあいさつ。首長らは、路面電車環状線「セントラム」に乗車して首長会議の会場へ移動した。

会議で札幌市が二〇一四年までに都心部で環状線化する計画を、愛知県豊橋市は車内でおでんを食べられる「おでんしゃ」など各地から取り組み事例を報告した。路面電車のLRT化による街づくりを推進することなどを盛り込んだサミット宣言が発表された。次回は来年熊本市で開催されることも決まった。

五日は、女優星野知子さんによる記念講演やパネルディスカッションなどがある。

出典:中日新聞