いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。
楊田の地元、「晴れの国岡山」の、(江戸時代)「天領」(だった)倉敷にも、「イオン倉敷」がありまして
2019(平成31年から令和元)年のゴールデンウィーク期間中、普通ならば、有りえない「或るモノ」が丸ごと(大袈裟かな。。)遣(や)ってきました。
「ガンダムベース」が、倉敷に遣ってきてくれたのです。
イオングループさん、バンダイさん、本当に、ありがとうございました!
イオンモールの通路の、何処かの3か所かに、冒頭の写真のような特大模型が飾られており、見つけた特大模型がスタンプポイントとなっているため、スタンプカードに押しまして
3つ揃ったら、何らかの景品が貰える、という特典付きです。
ダイバーシティのときほどではないですけれども、
巨大サイズの模型を間近にすることは、大変、気分の良いことです。
世界に誇れる文化「ガンダムワールド」
スタンプを3つ押し当てまして、景品として、ガンダムベースの特製シールを頂きまして、
いよいよ、イオンホールAに赴き、特設会場の雰囲気を、堪能させて戴いたときの模様を、お届けしています。
上段の一番手前のユニコーンガンダムが60分の1スケールですが、
それ以外のモデルは、恐らく、すべて、144分の1スケールです。
個人的な贔屓(ひいき)となってしまいますが、地元倉敷で、この方の作品と、再び、相まみえることができたことを、このブログで紹介できたことが、今回、一番の目的だったかもしれません。
早朝から10回以上ものEV急速充電を重ね、夜7時過ぎに訪問したダイバーシティ・ガンダムベースで、初めて出会った、
芸術家片桐様作のバルバトス
(参考写真)2017年10月初旬撮影時
先回の言葉を、敢えて、繰り返します。
現・サンライズ(というよりも、富野由悠季氏)から生み出された
思想・心情・人物像・物像
楊田が若干、安心しているのは、
ガンダムワールドが
単に、アニメーション史の単なる1ページに留まることなく
富野監督が号泣しながら「セイラ・マス」のことを語ったように
登場人物だけでなく、セル画の一風景ですら、後世に影響を及ぼす存在として昇華し
その成果の一部が、ガンプラや、後継作品、ビデオゲームなど、
・製造業(第一次産業)
・販売業(第二次産業)
・サービス業(第三次産業)
にとって、無くてはならない存在に至っていることです。
日本人であることを、これほど、「誇り」に感じることは、ありません。
この記事を書いている2020年6月の段階において
ガンダムワールドにおいて
UC_0096にリリースされたユニコーンガンダムであることは、先回、紹介致しましたけれども、
それでも、何らかのガンプラを「イコン」と同列に受け止めてしまう、
ガンダム教徒、楊田芳樹は、2017年のGミーヴ東京往復の翌年、同乗してくれた家の者の誕生日プレゼントに
このモデルを選択いたしました。
「ガンダム」と称されるMS(MobileSuit、モビルスーツ)の種類の、何と、多いことか!
例えば、この「黒いガンダム」はガンダムTR-1(RX-121ヘイズル)と呼ばれるそうで、グリプス戦役後U.C.0084の頃のMSだそうです。
(出典:https://gundam.wiki.cre.jp/wiki/ADVANCE_OF_Ζ_ティターンズの旗のもとに)
1985年に放映された「機動戦士Zガンダム」の直後を描いた作品とのことで、実を申しますと、この作品を、楊田は未だ知りません。
(大変、興味があります。)
大小様々なモデルがあり、中には、スケルトン(透明)モデルまで販売されているようです。
(このことも、初めて知りました。)
柱型のディスプレイケースに飾られたプラモデルの数々。
3Dモデルなワケですから、様々な角度から、お気に入りのモデルを愛でることができます。
1979年登場当初は、「商業的造形」として生み出されたRX-78-2ガンダムですが、
2020年ではダメでも、2179年には、「芸術作品」として評価してもらえれば、その時代を生きていた者としても、嬉しいことです。
背中を向けているハイザックやハロなどの説明は省略しまして、
手前左からガンダム・ディスティニー(ガンダムSEED DESTINY)
真ん中はガンダムNT-1(0080ポケットの中の戦争)
手前右はガンダムアストレイノワール(ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B)
「アストレイ」というサブキャラクター的なメカを主役メカとしたサイドストーリーまであることも、初めて知りました。
1979年機動戦士ガンダム
1985年機動戦士Zガンダム
1986年機動戦士ガンダムZZ
1988年機動戦士ガンダム逆襲のシャア(映画)
1989年機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争
1991年機動戦士ガンダムF91(映画)
1993年機動戦士Vガンダム
1994年機動武闘伝Gガンダム
1995年新機動戦記ガンダムW
1996年機動新世紀ガンダムX
1996年機動戦士ガンダム第08MS小隊(OVA)
1999年∀(ターンエー)ガンダム
2002年機動戦士ガンダムSEED
2004年機動戦士ガンダムSEED DESTINY
2007年機動戦士ガンダム00(ダブルオー)
2011年機動戦士ガンダムAGE(エイジ)
2013年ガンダムビルドファイターズ
2014年ガンダム Gのレコンギスタ
2015年機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
<出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ガンダムシリーズ一覧>
楊田も「テレビっ子」の端くれですから、主にテレビシリーズを中心に整理建てしましたが、
一部、映画とOVA(オリジナルビデオアニメ)につきましても、ディスプレイには掲載されていましたので、紹介しました。
(リンクを貼りたいですが、文字数の関係もあるので、確認されたい方は、「<出典>」のリンクからお入りください。)
上記のシリーズだけでなく、サイズをデフォルメした「SDガンダム」というシリーズもありますので、
ガンダムワールドは、今もなお、膨張し続けています。
きっと、どこかで、誰かが、新たなる、「ガンダム」と銘(な)打った作品を生み出しているものと、確信しています。
そして、私たちは、恐らく、そのような「新世界」を歓迎の意を込めて、迎え入れるはずです。
実を申しますと、今、最も見たいシリーズがコレです。
2015年からアニメ化された機動戦士GUNDAM ORIGINシリーズと
同じく2015年からアニメ化された機動戦士ガンダム サンダーボルトです。
MSVで噂されていた「サイコザク」(サンダーボルトシリーズでは「MSN-01サイコミュ高機動試験用ザク」)も登場します。
プロモーション用ビデオを見たことがありますが、
(え?ザクがこんな動き、するん!!?)
という意味で度肝を抜かれました。
「ガンダムなんて、つまらない」と思っている紳士・淑女よ
もし、すこうしでも知っているのであれば、この世界について、もう一寸でいいので、詳しくなりましょう。
きっと、新たな世界が、見えてくるはずです。
実は、まだ、紹介仕切れていない写真がありますから
「ガンダムベースがイオン倉敷に遣ってきた」編、お話は、もう暫く、続きます。
次回も、お楽しみに!
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
このシリーズ
ガンダムベースがイオン倉敷にやってきた1 (2020.6.8)
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