ヒントは同心円?! | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

ミニ四駆コース自作をするための設計図を描くときに、唯一、何度やっても描けなかった部分があります。

出来たと思う図がコレなのですが

この域に達するまで、3回、失敗

それプラス、今までの実践分も含めたら、10回程度、失敗していましたので、

何が何でも完成させたいと思い、試行錯誤しました。

一回目

先回の失敗原因は、斜めの四角を意識していなかったので

コンパスの起点を変更して、弧をかいてみたところ

描いてみて気付くという、鈍くささ

変更開始ポイントと終了ポイントにズレがあります。

コレではミニ四駆の壁を上手く貼り合わせることが出来ません。

どうしても納得できないので

二回目のチャレンジ

基準となる三次曲線を描いてみて
対岸側の三次曲線が、
アングルの付いた状態で
再トライ
してみましたものの・・・
斜めの長方形の長さにズレが有ったので、失敗
失敗例です・・
・二つの長方形の真ん中がずれている
・上半分の長方形がはみ出ている

ここで気づきました。

アングル長方形は、レーンチェンジ開始と終了の間に収まらなければならない、と。

三回目のチャレンジ

此処までは良さそうなのですが、
もう一要素、足りないような気がしまして

数分間、この図と睨(にら)めっこ

そこで、件名のようなキーワードが浮かんだわけです。

同心円だ!

実は、三回目も、一つ目の線を描いた後、ヤッパリ失敗していたことに気付いていましたので、

この状況から

四回目

この写真左側に描く弧が、小さい半径の線となりまして

中心点はそのままで、レーン開始ポイントに合わせますと

大きな半径の弧を描ける事に気づいたのです!

要するに、弧を描く起点となる点は

2つだけ


四回目のトライで成功
(正確には描けていないのですが、今までで一番、実用性の高い線を描けました。)

おさらいします。

1.レーン変更開始ポイントと終了ポイントとを結んだ斜線を描く。
2.レーン開始から終了の間となる、斜め長方形を描くため、垂直線を両端に描く。
3.変更中間点を真ん中とする垂直線を描く。
4.レーン変更曲線内側の半径は、斜め長方形の長い方の一片を半径とするため、コンパスで交点を割り出す。
5.割り出された点を起点に、長方形の長い方を半径とする弧を描く。
6.起点はそのままで、半径を拡大する。拡大するのは、レーン変更曲線の外側起点となるポイント
7.上記「5」を後半部分も反対方向の内側曲線として描く。
8.上記「6」を後半部分も反対方向の外側曲線として描く。


ヒントは
・変更後50%地点は、線の真ん中
・アングル
・同心円

これで、量産型3号以降は安泰、かな。

脈絡無い内容かもしれませんが、

COVID19
おうちあそび

が切欠でまた一つ、新たな発見と、学びを得ました。

ものづくりはヤッパリ面白い

この記事をご覧になり、

材料費千円前後で済む
ミニ四駆コース自作を目指して居られる、
全世界のチャレンジャーの皆様のお役に立てることが出来ていれば幸いです。

それでは、今日も良い日曜日で有りますことを。

p.s.ヤッパリ、出来ていません。
直角三角形なんですよね。。。
ヤッパリ、出来ません。
バカで、スミマセン。