キューブキュービック7回目の車検中 | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

自動車販売店が一番クルマを売りさばくであろう

 

3月

 

だから、クルマの点検・車検が最も集中するであろう

 

3月

 

 

今からさかのぼること15年前

 

楊田は岡山日産株式会社高柳店にて

 

キューブキュービックSX/CD

 

を購入しました。

 

購入の切欠は何と!交通事故によるもの。。。

 

当方が被害者側でして、家の者と買い物帰りの信号待ちの際に、不意打ちのように、所謂「オカマヲホラレタ」=後ろから追突されたのですけれども

 

その当時、9万km程度の走行距離で、これから20万km目指すぞという意気込みで乗っていたクルマ

 

の後部が中程度、潰(つぶ)れ、修理見積が30万円程度は掛かる、ということだったので、止むを得ず、買い替えを決断した

 

というワケです。

 

 

因(ち)みに1

 

追突されたことによる、鞭打(むちう)ちの後遺症があっては一大事ということもありまして、念のため救急外来での診察もさせて戴きました。

(全員、異常なしでした。)

 

このとき、健康保険証の有難さを痛感したことも、貴重な経験でした。

 

全員分の検査料が、確か一万円以上掛かったと思います。

 

 

因みに2

 

楊田のクルマが赤信号で停止していて、後続車両が「直進レーンにしようか、右折に変更しようか、悩んでいたら、ぶつかってしまいました。」という相手方の証言からも明らかなように、過失相殺の余地もなく、10:0という、完全な被害者側でしたので、

 

上述の通院費用(領収書提供)、社会人ということで事故当日の日当相当分(源泉徴収票等提供)、そして、被害を受けた車両の修理代相当分(保険会社に査定依頼)

 

を事故給付金として受け取ることで、相手側と合意し、

 

楊田にとって、生まれて初めての「マイカー」を購入した、というエピソードが残りました。

 

 

「生まれて初めての経験」

 

何時までも記憶に残る「経験」は、数知れず、あるでしょうけれども

 

「生まれて初めてのマイカー購入」

 

という経験、現代人にとって、立派な名誉なことだ、と楊田は思います。

 

この経験を、一人でも多くの方が実現してもらえないと、

 

現代ニッポンの産業を支える自動車業界に、「ミライ」は無いわけですから。

 

 

2020年3月上旬の某日、件(くだん)のキュービック担当営業様からお電話を頂戴しました。

 

「楊田さん、お車の車検内容について、確認させて下さい。」

(お願いします。)

「まず、お預かりする際に謂われていたエンジンからの『キュルキュル』という異音につきまして、楊田さんのお見立てどおり、補器ベルトの罅(ひび)割れが原因でした。」(1万円程度)

(交換ですね。)

「そうです。加えまして、その補器ベルト受け軸を支えるベアリングの摩耗も確認されましたので、この部品も、交換となります。」(1万円程度)

(併せて交換をお願いします。)

「実は、この他にも、エンジン関係で異常個所が見つかりました。」

(遠慮のう、教えて下さい。)

「カムシャフトカバーからのオイル漏れが見つかりました。ガスケット交換が必要です。」(8千円程度)

(来るべきものが来ましたね。)

「それから、、、」

(それから!)

「エンジンマウント後部ラバーが割れており、交換となります。」(2万円程度)

(15万km程度走っていますから、こちらも、来るべき時が、来ましたね。)

(もう、暫く、乗り続けたいクルマですから、交換をお願いします。)

「あと、ワイパーゴム交換、エアコンフィルター交換や、フロントドアのフッ素コートも必要ですよね。」

(そうですね。お願いします。また、何時ものように、メンテパックもお願いします。)

 

担当者様と楊田との電話会議で、大勢は決し、法定費用も併せて20万円程度の費用発生が実現する、こととなりました。

 

2年に1度のことですので、この程度で、快適なドライブを維持することができれば、

新車を購入することと比べれば、やはり、「エコノミー」です。

 

ひと昔前だと、購入から10年を超過したクルマは、1年毎に車検を受けなければなりませんでしたが、

現在では、2年に1度の車検で済みます。

この違いは大きいです。

 

 

それでも

消費税率が10%に上昇したので、今年からの自動車税は、安くしてくれるのか分かりませんけれども、

楊田のキュービックの自動車税は、13年超保有の状況ですので、通常よりも5千円アップ。

 

何が「エコロジー」=環境に配慮している行為なのか、

何が「エコノミー」=お財布に優しい経済活動なのか、

個人的に迷走している心境なのですが

 

自動車運用における

 

・イニシャルコスト=導入費用

・メンテナンスコスト=維持費用

 

をトータルして

 

・売り手は高くしたい

・買い手は安くしたい

 

ワケでありますので、

 

買い手の一人である楊田にとりましては、クルマは欠かせない存在となっていますので、

 

これからもバランスの良いカーライフを楽しみたいと思います。

 

車検完了の連絡を待っている

 

エコノミライ研究所所長の楊田でした。

 

今日も、良い、日曜日でありますように。