タミヤDT-03シャーシ
ブラックエディション
レーシングファイターボディ
の製作過程のレポートをしています。
・ノーマルモデル用の説明書
・チューンアップモデル特有の組立工程がある番号のみを補正した説明書
の二種類を見比べ、使う部品を間違えないよう、しっかりと通読し
焦らず・ゆっくりと組み立てたいものです。
人間の乗る自動車の世界とは、若干、「ものづくり」の視点が異なっているかもしれませんが
・壊れない
・組み立てしやすい
・分解しやすい
・調整しやすい
という視点でこの写真を見ると、まさに「ものづくり」のど真ん中の世界だなぁと感心・感動します。
家の者が言いました
「早く走らせたいなぁ、次の工程もする!」
え?まだやるの?
この日は、ラジコンをご存知の方ならお馴染み
あこがれの、あの部品の組み立ても、やりきってしまいました。
というわけで
次は、どの工程か、分かる人には判ります。
ダンパーの組立です。
しかも、しかも!憧れのオイルダンパー!
恥ずかしながら、楊田も、生まれて初めて経験します。
「生まれて初めての経験」って、なんだか如何わしいものすらありますが、そこはそれ
何事も、新しいことを始めるのは、誰にでも新鮮な気持ちにさせてくれるものです。
ノーマルモデルには無い、ダンパーオイルとか
沢山の部品により構成されています。
先ずは×人柱〇お手本、として楊田が組み立ててみます。
というわけで
先回紹介した、後部ダブルウィッシュボーンサスペンションの製作と
今回紹介した、オイルダンパーの製作が
一晩で完了してしまいました。
ここまで出来上がると、車体完成まで、意外に早く到達できてしまいそうです。
ですが、焦る気持ちを抑え、一つひとつ、ゆっくりと確実に組み立てることの大切さを
家の者には伝えていきたいです。
というわけで
本日のレポートはこの辺りで。
次回も製作の模様を
ゆっくりじっくりお届けしていきます。
お楽しみに!
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
(蛇足)
ニッポン人に必要な能力は
ものづくり
です。
蛇足のついでですが
日本時間の2019年6月30日(日)深夜前、第5期ホンダF1プロジェクトが漸く、本来の目的の第一歩目に到達しました。
2019年F1第9戦オーストリアグランプリにて
ホンダF1エンジンRA619H(1.6LターボHV)を搭載したレッドブルRB15が
ヨス・フェルスタッペン(片山右京さんの元同僚)の息子
マックス・フェルスタッペンのドライブにて
優勝しました。
ホンダにとっては、2006年のハンガリーGP以来、実に13年ぶりの勝利でした。
これこそ、ニッポン人の「ものづくり」の真骨頂
日本人は「もの」を大切にする文化を持つと謂われます。
この大切な文化を失わないためにも、目の前のできることから、実行したいものです。
閑話休題
【新シリーズ】ラジコン組み立てへの道001タミヤスターシリーズ(2019.6.5)
前の記事
ラジコン組立への道0007レーシングファイターBKED5(2019.7.24)
次の記事
ミニ四駆関連シリーズはこちら