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ほんえすんの制作ノート

編集者・ライター・絵本作家として活動する洪愛舜ともうします。webマガジン「目黒駅前新聞」編集長、絵本はひらがなのほんえすんで出しています。
お仕事を通じてのアレコレや、子育てしていて感じたことなどもつれづれます。

先日お届けした【取材ノート01】「ダメ出しとヨイ出し」の投稿に、

 

たくさんの反響をいただきました。

 

ありがとうございます。


 

いただいた感想を見てみると、

 

「まさにこの通り『ダメ出し』してしまっています……!」

 

「感情のはけ口にしてしまっています……」

 

といった、

 

ダメ出ししてしまっている自分を

 

責めてしまうお母さんの感想が多くて……

 

次の【取材ノート02】を書く前に、

 

これじゃいかん!

 

【取材ノート01-2】を書かねば!

 

と筆を取った次第です。

 

ダメ出ししたくないのに、つい言ってしまった……

 

感情を抑えなきゃと思っているのに、

どうしようもなく溢れてしまった……

 

子育ては毎日毎日のことですから、

 

当然、こんなこともありますよね。

 

そんなとき、

 

「あ、『ダメ出し』してはいけないのに

またやってしまった……」

 

「私はダメな母親だ……」

 

自分を責めてしまう人も多いかと思いますが、

 

その必要は全くありません。

 

なぜなら……

 

原田綾子先生のお話によると、

 

『ヨイ出し』は

上書きできるのだそうです!!

 

なので、

 

「何か」があって、つい「ダメ出し」してしまったとしても、

 

少し時間が経って……

 

自分の気持ちが落ち着いて……

 

子どもと触れ合える時間ができたら……

 

(例えば、夜寝る前の時間とか……)

 

そのタイミングで、

 

『ヨイ出し』をしてみてください音譜

 

直接的に、先ほど「ダメ出し」した内容と違っても構いません。

 

何か、

 

今日、「この子、ここが良くなったな」と感じられることを、

 

『ヨイ出し』できれば、

 

その子は『ダメな点』ではなく『良い点』を自己認識して

 

一日を終えられます。

 

どんなことでも構いませんよー!

 

例えば、

 

お風呂で、妹に順番を譲ってあげられた、とか。

 

トイレ終わった後、自分でパンツを履けた、とか。

 

ごはんをたべるとき、「いただきます」って言えた、とか。

 

幼稚園や保育園であった出来事を何か話せた、とか。

 

苦手なお野菜を一口だけでも食べられた、とか。

 

デッキから出したDVDをポイしないでケースに入れられた、とか。

 

大人目線で「すごい!」「お利口さん!」って

 

思うようなことじゃなくても、

 

1年前や0歳、1歳の頃のその子と比べて、

 

「わー成長したなー」って感じられること、

 

何でもいいので……

 

「妹にどうぞできるなんて、優しいお兄ちゃんだねぇ」

 

「自分でパンツ履くの上手になったよねー!」

 

「いただきますって自分から言ったね!すごい!」

 

「幼稚園のこと話してくれるようになってお母さんうれしいなぁ」

 

「お野菜、食べられるようになったんだね! お野菜さんも喜んでるんじゃないかな~」

 

「DVDのお片づけ上手になったね!」

 

などなど……

 

その子自身の「成長」の姿を、そのまま、

 

言葉にしてみてくださいませ。

 

これで、

「ヨイ出し」の

上書き完了ドキドキです!

 

ちなみに……

 

「ヨイ出し」って、

「褒める」とは、

少し違うんですよね。

 

このとこについても、

 

もし機会があれば、

 

また書きたいと思います。

 

そしてもう一つ……

 

お母さん、お父さん、

 

ぜひ、

 

自分にも「ヨイ出し」してくださいね!

 

自分にも、

「ダメ出し」ばかりしていませんか?

 

「子どもにダメ出ししちゃうダメな親だ」とか、

 

忙しくて全然遊んであげられなかった、とか、

 

今日も洗い物全部終えられなくて私手際悪すぎる、とか、

 

時間がないからまたお惣菜の夕飯になっちゃって母親失格かも、とか、

 

そんな風にダメ出しばかりしていると、

 

お母さんお父さんも、

 

「自分はダメな親」と自己認識してしまいます。

 

ほんの些細なことでも、

 

がんばっている自分に対して、

 

ヨイ出ししてくださいね!!

 

image

*関係ない写真館*

姉弟で並んで散髪。

武蔵小山駅前の美容院にて。

2人同時に切ってもらえるので助かっています……。

 

 

***************

【取材ノート】の感想を、ぜひお聞かせください

この投稿のコメント欄、もしくはコチラまで

***************

 

【取材ノート02】に続く……

 

 

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編集プロダクション econ 洪愛舜

 

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街でみかけた赤ちゃんや子どもに「にっこり」と笑いかけるだけのプロジェクト

『赤ちゃんにっこりプロジェクト』

子育て雑誌などの編集・執筆の仕事で

 

様々な子育てや教育の専門家の方々から

 

話をお伺いする中で感じた、

 

子育てにとって大切なことを、

 

自分なりにまとめる【取材ノート】。

 

1回目は……

 

「勇気づけ親子教育専門家」の原田綾子先生

 

教えていただいたこと。

 

これがですね……

 

もう、本当に、

 

私の中で

 

この話を今この時期に聞けて、

 

本当に

よかったーーーーー!!!!!

 

と、今でもものすごく実感していて、

 

その日以来、

 

常に実践していること、なんです。

 

はじめて取材したのは、ちょうど1年ほど前。

 

娘(上の子)5歳、息子(下の子)2歳のころでした。

 

アドラー式「勇気づけの子育て」を提唱されている

 

原田先生から教わった一番大きかったことは、

 

「子どもは、

『言われた言葉』の通りに

なっていく」

 

ということ。

 

例えば、

 

子どもが着替えるのが遅かったりしますよね?

 

すると、親ってつい、言っちゃうんですよね。

 

「早く着替えて!」のあとで、

 

「もう、なんでそんなに着替えるの遅いの」

 

「ほんっと、ボタン留めるのヘタだよね」

 

みたいなこと。

 

そうすると、その言葉を言われた子どもは、

 

「あ、ぼく、着替えるの遅いんだ」

 

「ボタン留めるのヘタなんだ」

 

って、

 

もっと、

着替えるのが遅くてボタン留めるのがヘタな子になっていくんです。

 

例えば、食べるのがあまり上手じゃない子がいるとします。

 

その子に、

 

「もっときれいに食べなさい!」のあと、

 

「いつもいつもこぼすんだから」

 

「なんでフォークの持ち方そんなにヘタなの!」

 

「食べるのおっそいよー!」

 

と言うと、

 

その子は「いつもこぼす」「フォークの持ち方がヘタ」「食べるのが遅い」子に、なっていくんです。

 

つまり、

 

ダメ出しをされている子は、

 

その言葉の通りの「ダメ」が強調される人になっていく。

 

それはかなり困りますよね……

 

ではどうすればいいのか!?

 

それは、

 

「ダメ出し」ではなく、

「ヨイ出し」をすることです。

 

「ヨイ出し」とは、

 

「ダメな部分」ではなく「良い部分」を言葉にしていく

 

ということ。

 

でも、うちの子ダメだから良い部分なんて言えないです……

 

って思う親御さんもいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、本当にそうでしょうか。

 

確かに、「お兄ちゃんに比べたらヘタ」とか、

 

「クラスの〇〇ちゃんに比べたら全然ダメ」とか、

 

「他の人」と比べると、確かにダメなのかもしれません。

 

でも、例えば、「1年前のその子自身」と比べたら

 

どうでしょうか??

 

去年の今頃のその子と比べてみたら、格段に、

 

上手になっていませんか?

 

早くできるようになっていませんか?

 

自分でできるようになっていませんか……??

 

去年と比べてもあまり変わらないかも、という場合は、

 

1歳の頃と比べたらどうでしょう?

 

0歳の頃と比べたら??

 

そう、0歳や1歳の頃の彼・彼女と比べたら、

 

格段に「成長」していますよね。

 

そう比べることができたら、

 

きっと「ヨイ出し」は、できるはずなんです。

 

お兄ちゃんに比べたら着替えるのが遅いとしても、

 

「自分でズボンをはけるようになったねぇ」

 

「一番上のボタンも留められるようになったんだね!」

 

こう声掛けすると、

 

その子は自分のことを

 

「自分でズボンをはける子」

 

「ボタンを留められる子」

 

と認識するようになります。

 

同じクラスの〇〇ちゃんに比べたら、

 

上手に食べられないとしても、

 

「フォークで上手に刺せるようになったね!」

 

「おにぎりをあんまりこぼさずに食べられるようになったね!」

 

と声をかけたら、

 

その子は

 

「上手にフォークを使える」

 

「おにぎりをこぼさずに食べられる」

 

自己認識するようになります。

 

目の前に見える

 

「出来ていない部分」を親は言葉にしてしまいがちですが、

 

そうではなく、

 

「(それでも)出来ている部分」を言葉にする。

 

その積み重ねが、

 

その子の「出来る」という自己認識を作り上げていくのです。

 

……と、ここまでが

理論的な部分です。

 

このお話を聞いて、

 

あー!私、めっちゃ、ダメ出ししてたー!!!

 

と反省し……

 

その日から、

 

よし、

 

これからは「ヨイ出し」しよう、と心に決めたのです。

 

でも、実践に移そうとすると、これがなかなか難しい。

 

「ダメ出し」って、

 

つい、言っちゃうんですよね。

 

何か、子どもが「良くないこと」をしたら、

 

つい、言っちゃう。

 

で、なんで「つい言っちゃうんだろう」と考えたら……

 

それは、

 

「親がスッキリしたい」から

 

なんです。

 

感情を溜めておけない。

 

放出したい。

 

言ってスッキリしたい。

 

これが、一番大きいと思います。

 

この

「感情のコントロール」が

難しい!

 

なので、

 

「ダメ出し」してしまいそうになったら、

 

こう思うことにしました。

 

「今、この子に『ダメ出し』の言葉をかけるのは簡単だし、

 

自分の気持ちはスッキリするけど、

 

スッキリする以外に、何かいいことはあるのか?

 

いや、何もない。

 

もしろ、良くないことがある。

 

だったら、この感情を『無』にして、

 

探せ、探せ、良いところ……」

 

↑これを、0.001秒くらいのうちに、考えます。

 

すると、「ダメ出ししてスッキリしたい」という感情は、

 

すーーーーっと収まっていきます。

 

「放出したい!」という感情が収まれば、

 

「ヨイ出し」はできるはず……。

 

そんな感じで、

 

自分の感情をコントロールして、

 

「ダメ出し」しない(→ダメなことがあったら無視)

 

「ヨイ出し」する

 

と、約1年間心がけてきました。

 

その結果……

 

 

 

どうなんでしょう(笑)

 

自分の子どもなので、

 

それがどんな風に影響しているのか、

 

なんとも見えないところですが……

 

(しかもまだ二人とも未就学児だし)

 

でも、これがこの子たちの未来を作る力になるのでは、

 

と、私は信じていて、

 

これからも心掛けていきたいと思っています。

 

原田綾子先生は、

 

実は、私の中に、

 

とてもとてもスペシャルなことを残してくださった、

 

最も尊敬する教育者のおひとりです。

 

そのことについても、また、

 

【取材ノート】でご紹介できればと思っています。

 

***************

【取材ノート】の感想を、ぜひお聞かせください

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とりあえず、原田先生のこのご著書は

 

本当におすすめなので、

 

ぜひ、読んでいただきたいです……!!

 

 

【取材ノート02】に続く……

 

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*関係ない写真館*
ご近所のプール帰りに公園にて。
 
すぐ裸足になる我が子たちです……

 

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『赤ちゃんにっこりプロジェクト』

ここ数年、お仕事で、「子育て雑誌」の企画をよくいただきます。

 

子育てに大切ないろんなことを、

 

様々な専門家の方にお話をお伺いして、

 

原稿にまとめているのですが、

 

この取材がですね……

 

もう、本当に、

 

いつも、

 

私の子育てに

ドンピシャで

役に立っているんです……!!

 

もちろん、取材なのですが、

 

それでも、第一線で活躍する、

 

子育て分野の専門家の先生がたに、

 

「子育てにおける大切なこと」

 

マンツーマンで話を聞ける

 

という、この贅沢体験

 

いくら払っても代えがたい貴重な時間なのに、

 

逆にこれで報酬までいただき……

 

もう、本当に「ありがとうございます」以外なにものでもありません。

 

こんな風に、

 

取材を通して

 

「これ、すごい大切だな」

 

とか、

 

「これを知っているか、

知らないかで、

子育てが全然違うな!!」

 

と、

 

私が自分の子育てを通して感じる、

 

たくさんのことがあり、

 

それを、自分だけのものにしておくのは

 

あまりにももったいないので、

 

このブログで、

 

【取材ノート】として、

 

公開していくことにしました。

 

お付き合いいただければ幸いです。

 

不定期掲載になります。

 

何から書こうかな……

 

思案中。。。

 

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*関係ない写真館*
ご近所でコガネムシを見つけて

すごい食いつきを見せる子どもたち……

 

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街でみかけた赤ちゃんや子どもに「にっこり」と笑いかけるだけのプロジェクト

『赤ちゃんにっこりプロジェクト』

今週、娘が6歳の誕生日を迎えました。

 

毎年、娘の誕生日は

 

色んな事を考えたり、

 

気づいたり、

 

想いがぐるぐるするので、

 

今だからこその、この気持ちを記しておかないと!

 

と思いながら、

 

毎年できずにいました。。。

 

なので、今年こそ、と思い、

 

誕生日ウィークのうちに、

 

ブログに記しておきたいと思います。

 

6歳の誕生日に思ったことは、

 

娘には、

 

感謝しかないな、

 

ということです。

 

(去年はもっといろんなこと思ったのですが……

 

忘れました……)

 

image

 

6年前、娘が産まれてきてくれたから、

 

私は母になれた。

 

親になれた。

 

親になれたことで、

 

今まで体験できなかったことを

 

たくさん体験できているだけでなく、

 

他の子どもに対しての接し方とか、

 

今まで見えなかったことを、

 

たくさん、本当にたくさん、

 

見ることができたと思います。

 

image

 

そしてもう一つ、

 

私が今、こうやって、

 

やりたいことを好きなように思い切りできているのは、

 

全て、

 

娘と夫のおかげ。だということを、

 

最近改めて感じています。

 

私が「あのイベント行きたい!」と言ったら、

 

娘はいつもだいたい、興味を持ってくれるので、

 

そのおかげで私は、

 

行きたいところに行くことができるんだな~と。

 

もし、娘がインドア派の引っ込み思案でお出かけ嫌いだったら、

 

私、耐えられなかったかも……

 

(息子は、まだ「流れに流される」感じです)

 

そんな感じで、

 

私の好き放題させてくれる、

 

我が家の春生まれチームさんたちに、

 

改めて感謝しかないな……

 

と感じた、6歳の誕生日でした。

 

娘はというと、

 

6歳にもなると、

 

「自分の誕生日」というものを

 

かなりはっきりと強く認識しているようで、

 

誕生日前からの

 

「あと〇日で6歳!」攻撃が

 

すごかったです。

 

そして、

 

誕生日を迎えて、

 

「6歳の抱負は?」という質問にも、

 

自分なりに考えて、

 

しっかり答えたところにも、

 

大きな成長を感じました。

 

6歳という大切な今を、

 

精一杯楽しんで向き合っていきたいと思います。

 

娘、おめでとう!!


 

記念に、0歳のはげぼうず時代の写真も…

今年のゴールデンウィークの旅行に行って

 

気がついたことがあります。

 

それは、

 

家族旅行が、

年々楽しくなっている

 

ということ。

 

まだ赤ちゃんのころって、

 

子ども自身は、

 

旅行に来ているのかどうかとか、よくわかってないし、

 

行っても、全然覚えてないし……

 

0歳、1歳はもちろんのこと、

 

2歳児も、怪しいものです。

 

(娘2歳の旅行。

この頃ならではの可愛さがあるから

それはそれで、楽しいんですけどね)

 

それから、

 

やっと物心ついてきたかな~と思ったら、

 

(うちの場合ですが)

 

下の子が産まれて、

 

また「赤ちゃん連れ旅行」……

 

2泊だとおむつ何枚いる??

 

寝てるとき汚すかもしれないから着替えも多めに……

 

とかで、

 

極限なく荷物は増えていくし、

 

ぐずったり泣いたり、

 

お母さんの隣りに座りたい!ともめたり、


長距離移動も気を遣うし、

 

ゆっくり食事も楽しめないし……

 

家族旅行は楽しいんですが、

 

ちょっと疲れる、と言う部分もあったんです。

 

(特に、子どもが2人になってからは……)

 

でも、今回のゴールデンウィーク旅行で、

 

あれ、

 

と気づきました。

 

あれ、全然疲れてないぞ

 

って。

 

娘(上の子)5歳、息子(下の子)3歳の旅行だと、

 

荷物は自分のキャリーバッグに入れて

 

自分で運んでくれる!

 

 

今回は車で旅行に行ったのですが、

 

移動中、

 

後部座席に子ども2人で座って、

 

ずーっとおしゃべりしたり、

 

しりとりしたり、

 

何かよくわからないゲームしたり……

 

親は、ほぼ構わなくてもよくて。

 

食事も、姉弟で「隣り同士座りたい!」

 

とのことなので、

 

どうぞどうぞ♡

 

 

おかげさまでゆっくり昼から外ビール……

 

ありがとうございます。

 

こんな風に、

 

楽ちんになっているのも素晴らしいんですが、

 

それだけじゃなくて、

 

何と言うか、

 

最近子どもたちの好奇心の威力がすごくて、

 

色んな事に興味を持って

 

探求心を爆発させながら

 

吸収していくから、

 

旅行先でのすべての経験が、

 

成長と学びにつながっているのが、

 

すごく伝わってくるんです。

 

今回の旅行は海辺に行ったので、

 

海辺の先っぽに行くだけで、

 

いったいどれだけのことを吸収したんだろう!?

 

 

この好奇心にあふれる後ろ姿を見るだけでも、

 

「ああ~来たよかった~」

 

と思います。

 

旅先で、お友だちができたり……

 

(一緒に地元猫を観察)

 

何かもう、良いですよねほんとに……

 

そしてさらに、

 

もう一つ嬉しいのは、

 

このくらいになると、

 

旅行に来ていることを

 

しっかり意識している

 

 

覚えていること。

 

旅行中の夜には、

 

「今日〇〇したよね~」

 

とか、

 

「きょうの〇〇おもしろかったよねー!」

 

とか話し合えるし、

 

帰ってきてからも、

 

「旅行の時の○○最高だったよね!」

 

とかも話し合えて、

 

もう、

 

旅行に連れていき甲斐が半端ない。

 

成長って、ありがたい……

 

5歳&3歳でこんなに楽しいんだから、

 

これからはもう楽しくなる一方ですね♡と思ってけど、

 

そんなに甘いものじゃないんですよね……

 

次に訪れるのはきっと、

 

家族旅行っていつまで楽しんでくれるんだろう問題。

 

いずれ反抗期とかあるだろうし……

 

それ以前に、部活や習い事で

 

旅行自体、あまり行けなくなる日も近い!?

 

ゴールデンウィーク旅行、

 

あと何年行けるのかなぁと思ったら、

 

ここからの数年は、

 

本当に思い切り楽しまないと!

 

と思ったのでした。