機能を楽しむ息子、物語を楽しむ娘。 | ほんえすんの制作ノート

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編集者・ライター・絵本作家として活動する洪愛舜ともうします。webマガジン「目黒駅前新聞」編集長、絵本はひらがなのほんえすんで出しています。
お仕事を通じてのアレコレや、子育てしていて感じたことなどもつれづれます。

実家にて、ボーネルンドのAqua Playで遊んでいる娘(4歳3カ月)と息子(1歳11カ月)の様子を見て、気づいたこと。

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息子は機能を遊び、
娘はストーリーを遊ぶ。

あまり、「男の子は…」「女の子は…」という話が好きじゃないし、年齢的なものも大きいと思うので、ウチの娘と息子、個人の体験として書きます。

ただひたすら、船の浮き方、水の流れ方、車輪の動き、ポンプの働き、クレーンの活用法など、機能面を追求し続ける息子。

一方で娘は、船に船長や船員、ドラえもんやアンパンマンを乗せて、「船乗りご一行の運河の旅」の物語を、それぞれの登場人物の言葉をブツブツと語りながら遊んでいます。

好きなこと、興味や関心があることがここまで違うと、見ていてとても面白いです。
これは今後の子育てにかなり活用できそうだな…