我が家も、中部にある夫の実家と、関西にある私の実家に帰省行脚の旅の途中です。
中部&関西ということで、帰省はもっぱら新幹線。
子連れでの新幹線の旅…ホントに大変ですよね…!
実は娘(上の子)が0歳の1年間は、帰省や冠婚葬祭で、25回以上新幹線に乗りました。10往復以上!
一番大変だったのは、今思うと「ハイハイ」の頃だったかもしれません。
動きたくてジッとしてられない。
でもハイハイで動ける場所なんてない。
オモチャや絵本やシールブックなどをたくさん持ち込んで、何とかごまかしながらでしたが、それでも限界は来る…抱っこでごまかそうとするも束の間、デッキで少しハイハイさせたりしました(^_^;)
周りの目線が痛かった…。
そういう意味では、歩けるようになってからの方が、楽になりました。
とは言え、子どもが2人に増えてからはまた大変に…。
もっぱら、こうしています↓
・私ひとりで2人を連れて乗る場合は、平日の空いている時間帯、「新大阪止まり」の列車を選んで東京駅まで行って自由席を3席使わせてもらう。
・夫も一緒の場合は、大人席2席+子ども料金で1席の3席分指定席を購入する
→夫と一緒に乗るときも、自由席なら子ども料金なしでも乗れるのですが、だいたいが連休や帰省シーズンなどの繁忙期なので自由席もいっぱいでしのびない…ということで、指定席子ども料金で1席購入するようにしています。
ここで大事なのが、「新幹線の子ども料金」のこと。
自由席を使うなら、小学生未満は乗車券も特急券も無料です。
つまり、「私+子ども2人」で乗っても、自由席なら私ひとり分の料金だけになります。
しかし、指定席を使う場合は、小学生未満の乳幼児であっても、「子ども料金の乗車券+子ども料金の特急券」が必要になります。
(追記、乳幼児料金が無料になるのは、「有料で乗車している人ひとりに対して2人まで、となっています)
そしてもう一つ、新大阪⇄東京間を使う方に知っておいて頂きたいのは、
どこ発のどこ止まりの新幹線かで、混雑状況が大きく異なる、ということ。
東京から関西方面に向かう場合、岡山行きや博多行きは混んでいますが、新大阪行きならすごく空いています。
同じく、新大阪から関東方面に向かう場合は、新大阪始発の列車はとっても空いています!
1時間に1本しかないのですが、事前に調べてこれに乗れたら、本当に楽ちんで助かります。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
最後に、我が家のもっぱらの新幹線スタイル。

駅の本屋さんで、子どもたちの年齢に合った幼児雑誌を購入。
息子(1歳10ヶ月)はもっぱら小学館さんの「ベビーブック」。娘はプリンセスプリキュアにはまっているので、今回は「たのしい幼稚園」を購入しました。
本誌を読んだり、付録のおもちゃで遊んだり、工作したりシールで遊んだりしてるうちに、1時間はもちます!
そして、我が家には「じゃがりこを食べていいのは新幹線の中だけ」というルールがあります。
しかも車内販売で買う。
普段食べられないので、「きりんさんのおかし(じゃがりこの我が家名)」と嬉々として食べています。これで30分はもつ!
品川→名古屋なら、この組み合わせで何とか到着できます。
新大阪まで行くときは、途中でデッキまで散歩してお外を見たりして気晴らしします。
今回の帰省(往路)では、娘はずっと本とじゃがりこに熱中して、「気晴らし」が必要ないくらしでした。あぁ、4歳ってありがたいなぁと思いつつ、他の乗客の方を見たら、小学生&年中さんくらいのご家族は、みんなでトランプして遊んでたり!成長するって凄いんだなぁと感じたのでした。