ハルヤ君の能力と探している「姫」は・・!?
妖怪ウォッチシャドウサイド ED より
の続きになります。
\(´∀` )
主に以下についてこれまでに開示されている情報を踏まえてまして考察を行なっております。
\(´∀` )
- 酒呑童子(ハルヤ君)の能力予想
- (旧)妖怪ウォッチの世界から妖怪ウォッチシャドウサイドの世界は作られた
- 妖怪ウォッチシャドウサイドの世界形成にはハルヤ君と空亡が関与している
- ハルヤ君が「姫」を探す理由
- 「姫」の置かれている状況
- 「姫」が封印する空亡と妖聖剣との関係
- 「姫」はだれか
話しが進むにつれて考察と違う部分が出てくると思いますが、
妖怪ウォッチシャドウサイドを楽しむ上で1つの予測例として参考にして頂けましたら幸いです。
m(_ _)m
酒呑童子(ハルヤ君)についての状況説明
「姫」を直接探すため、
酒呑童子は酒呑ハルヤという転校生としてナツメさんのいる学校にやって来ました。
妖怪ウォッチシャドウサイド 第1話より
「姫」に反応するという桜 が姫乃さんに対して反応したので、
ハルヤ君は姫乃さんを「姫」だと確信します。
まるで主人に対し忠誠を誓う忠実なしもべのごとくハルヤ君は姫乃さんに尽くします。
妖怪ウォッチシャドウサイド 第24話より
「酒呑ハルヤ」という名前でハルヤ君の心を表現しましたらこのような感じでしょうか。
ヾ(〃゚ー゚〃)ノ
姫は我が主。 主のみ 主を讃えます
(酒呑) (ハレルヤ)
「ハレルヤ」は「神(主)を讃えよ」という意味でありまして、
神を讃美する気持ちを表現する言葉としてキリスト教などで用いられていたりするみたいです。
酒呑童子がハルヤという名前を名乗るのもハレルヤをもじってつけたのかも・・
「童子」には「貴人に仕える少年」という意味がありますから、
ハルヤ君にとって姫は貴人であり、主のような存在でありますから。
(o゜∀゜o)
最近は「姫」へのあふれる忠義心によってギャグ担当になっているハルヤ君ですが、
ハルヤ君(酒呑童子)は相当強い力を持っていると思われます。
普通に戦ってもかなり強いことが考えられますが、
それに加えて特殊能力も強力だと考えられます。
これまでに使用したり、今後明るみになりそうな特殊能力はこのようなものが考えられます。
\(´∀` )
酒呑童子(ハルヤ君)の持つ特殊能力予想
妖怪ウォッチシャドウサイド OP より
① 記憶操作 (洗脳)
妖怪ウォッチシャドウサイド 第6話 より
ハルヤ君はどこかのお金持ちの家を無断でアジトにしています。
住んでいる家の家主に見つかった時、家主を洗脳していました。
また、トウマ君から不動雷鳴剣を奪う時にもトウマ君の思い出を操作していましたね。
② 時間操作
妖怪ウォッチシャドウサイド 第7話 より
映画の中で鬼王羅仙のいた彗星を300年早めたことは言ってました。
彗星を早めることができたのは時間操作の能力が発揮したのかもしれません。
時間操作に関しては、
これまで、 キンとギン(映画第1弾)やエンマ大王(映画第2弾)が使ってましたが、
それらを上回る能力を発揮してくるものと思われます。
(o゚▽゚)
ハルヤ君の時間操作の能力はかなり強いものがあり、時間停止も使うかもしれません。
ナツメさん達の3人は妖怪ウォッチを使いますが、
ハルヤ君はウォッチ的な能力、「時間」そのものを扱う能力を用いてくると思われます。
例えば、今後の話しでハルヤ君と剣武魔神とのバトルの時に、剣武魔神の必殺技を時間停止でかわし、カウンターで倒すような展開があるかもしれません。
( ̄∇ ̄)
また「姫」に反応するという桜も時間操作が関与しているのかもしれません。
(^ ^;)
③ 世界の改変
(旧)妖怪ウォッチの世界から妖怪ウォッチシャドウサイドの世界の世界へ替えたのは、
ハルヤ君かもしれません。
ヾ(〃゚ー゚〃)ノ
世界を替える能力としましては、大妖鬼ホゲホエールがアニメと実写の世界を切り替える能力を発揮していました。
映画 第三弾 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとW世界の大冒険だニャン CM より
妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとW世界の大冒険だニャン は、
2つの世界が重なり合った世界が舞台となっていました。
空飛ぶクジラとW世界の大冒険だニャンの話しの一部を紹介いたします。
\(´∀` )
空飛ぶクジラとW世界の大冒険だニャンでは、
ケータ君が暮らしているアニメ世界(2D)と実写世界(3D)と2つの別世界が登場します。
実写世界(3D)に住むカナミさんという女の子が足を怪我してバレーを踊れなくなります。
妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとW世界の大冒険だニャンのお知らせ より
カナミさんは入院する病院から見える文房具店に掲げられていたクジラの看板を眺めて、
「時間が戻ってほしい。 ありえないと分かっていながら、そのような奇跡を願った」
「もしあのクジラが空を飛んだら そんな馬鹿げたことがおこる世界なら、私の足もきっと前みたいに(踊れるようになるのに)」
ということを思ったところ、大妖鬼ホゲホエールが誕生し、
2つの世界を結びつくことになりました。
アニメ世界(2D)に入り込んだカナミさんは再びバレーが踊れるようになっていました。
( ´∀`)
大妖鬼ホゲホエールによって切り替えられた実写世界では、
他にもこのような変化が起こっていました。
\(´∀` )
- 人々の性格が変化
- アニメ世界の駄菓子屋は病院に
- アニメ世界にはいないカナミさんという女の子が現れる
同じように(旧)妖怪ウォッチと比較しますと、
妖怪ウォッチシャドウサイドの世界ではこのような変化が見て取れます。
\(´∀` )
- 妖怪達の性格が変化
- 妖怪メダルはアークに
- 「姫」が現れるかもしれないという世界に
30年が経過しているとはいえ、
シャドウサイドでは妖怪達性格や記憶もあいまいなような気がします。
(;´▽`A``
大妖鬼ホゲホエールも「鬼」がついていますが、
蛇王カイラによると酒呑童子は妖怪の中でも最高クラスに位置している「鬼」だそうです。
大妖鬼ホゲホエールは実写世界に(旧)妖怪ウォッチの世界を招き込み、
2つの世界が重なりあうような世界をつくりだしていました。
同じく「鬼」であり、最強クラスである強さを持つハルヤ君は、
(旧)妖怪ウォッチの世界に「姫」の世界(?)を招き込むようにして、
妖怪ウォッチシャドウサイドの世界に改変させたのかもしれません。
ヾ(〃゚ー゚〃)ノ
ハルヤ君がシャドウサイドの世界へ改変させたことによって、
副産物的に妖怪達の記憶(性格)が変化したり、30年後ということになったのかもしれません。
もしくは、「30年後」(およそ2050年)あたりに、「姫」が現れるとハルヤ君が考えたからかもしれません。
(^ー^)
それ故、ハルヤ君は 世界そのものを「30年」進めた という可能性もあります。
(ノ゚⊿゚)ノ
そうなると、シャドウサイドの世界が副産物的に生じたのかもしれません。
それでは、(旧)妖怪ウォッチの世界とシャドウサイドの世界とはどのような関係なのでしょうか?
映画第5弾 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS は
映画第1弾 妖怪ウォッチ 妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン と同じ時代です。
ケータ君のおじいさんが子供だったころの時代(1960年代あたり)が舞台です。
第5弾では、第1弾では登場しなかった妖怪ウォッチエルダやアークが登場するみたいです。
第1弾では過去が変わり、妖怪ウォッチが消えてしまうという事件がおこりましたが、
これとは逆に未来が変わり、妖怪ウォッチエルダとアークが出現したと思います。
妖怪ウォッチエルダやアークが存在しているのは妖怪ウォッチシャドウサイドの世界であり、
(旧)妖怪ウォッチの世界には無かったと思います。
第5弾 映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS 予告 より
妖怪ウォッチ第200話で「また冬に会おう」とフユニャンは言ってましたが、本当に登場しましたね。
(o^∀^)
第1弾では夏が舞台だとおもいますが、第5弾では雪が積もっていることから冬でしょうか。
(⌒-⌒; )
ケータ君とケータ君のおじいさん(ケーゾー)と出会った時の季節が違いますよね。
季節の違いも2つの世界を暗示しているのかもしれません。
(旧)妖怪ウォッチとシャドウサイドの世界の成り立ちを説明するため
妖怪ウォッチの時代を年表で表わしてみます。
\(´∀` )
時代 過去 現在 未来
1960年代 2010年代 2040年代
人物 ケータ君のじいさん ケータ君 ナツメさん
映画 第1弾 第5弾 第2弾 第3弾 第4弾
過去→現在→未来
時間は↑のように流れることが普通ですよね。
映画第4弾では第1、2、3弾を記録した壁画が登場していきますので、
第1弾 → 第2弾 → 第3弾
と3作品に関しましては、過去から未来に時間が流れていると思います。
タイムスリップは第1弾、第2弾ともありますし、ロボニャンは日常的にタイムスリップしますが・・
σ(^◇^;)
いづれにしましても、3作品は(旧)妖怪ウォッチの世界で起こった出来事だと思います。
一方、
シャドウサイドの世界はハルヤ君が「姫」を存在させたいという願いから生じた世界
だと思います。
(*・∀-)☆
カナミさんは怪我が無かったことにするため、時間が戻ることをねがいましたが、
ハルヤ君は「姫」が存在するために、時間が進むことを願ったのかもしれません。
(*v.v)。
(旧)妖怪ウォッチの世界から妖怪ウォッチシャドウサイドの世界への変化を図式かするとこうなります。
\(´∀` )
妖怪ウォッチシャドウサイドの世界の誕生の流れ
(旧)妖怪ウォッチの世界と歴史を 過去 → 現在 → 未来 とします。
そして「姫」の存在(世界)を〇とします。
⑴ (旧)妖怪ウォッチの世界観
〇
過去→ 現在 → 未来 (旧)妖怪ウォッチ
この場合、(旧)妖怪ウォッチの世界と〇に接点はないように見えます。
ところがハルヤ君には、
〇の影響が(旧)妖怪ウォッチの世界に及んでいるように見えていたのかもしれません。
ヽ(*゚O゚)ノ
「姫」の影響を(〇’)とするとハルヤ君には(旧)妖怪ウォッチの世界はこのように見えていたのかもしれません。
\(´∀` )
⑴” ハルヤ君目線からの(旧)妖怪ウォッチの世界観
〇
過去(〇’) → 現在(〇’) → 未来(〇’) ハルヤ君目線
「姫」と出会えることを願うハルヤ君は、
(旧)妖怪ウォッチの世界の30年後の未来と〇が重なり合わせ、 未来〇 が生じるように世界の改変を起こします。
⑵ ハルヤ君による世界の改変
過去 → 現在 → 未来〇
すると 未来〇 が成立するように過去、現在が変化し、
過去は過去A 現在は現在Aに変化します。
そうしてできあがった世界が妖怪ウォッチシャドウサイドの世界と思います。
⑶ 妖怪ウォッチシャドウサイドの世界観
過去A → 現在A → 未来〇 妖怪ウォッチシャドウサイド
以上をまとめますと、(旧)妖怪ウォッチと妖怪ウォッチシャドウサイドの世界はこのようになります。
過去 → 現在 → 未来 (旧)妖怪ウォッチの世界
映画 第1弾 第2弾、第3弾
↓ ↓
過去A → 現在A → 未来〇 妖怪ウォッチシャドウサイドの世界
映画 第5弾 第4弾
(旧)妖怪ウォッチと妖怪ウォッチシャドウサイドの世界は別々の2つの世界ととらえることもできます。
ヽ(*゚O゚)ノ
そして、シャドウサイドの世界は未来が最初にできた世界ともいえます。
(未来〇) → 過去A → 現在A → 未来〇
妖怪ウォッチシャドウサイドの冒頭部での話しの紹介に、古い絵が使われていることがあります。
妖怪ウォッチシャドウサイド 鬼王の復活 より
妖怪ウォッチシャドウサイドの世界では未来が先にできたため、
未来が過去よりも古いことになります。
それ故に、未来の話しが昔話として、過去に語られてきたのかもしれません。
古い絵は、未来に起こった出来事を聞いた過去の人が、
その人の時代の文化水準で記録したものなのかもしれません。
未来の出来事が過去に記されているなんて予言みたいですね。
(*・∀<*)
2つの世界が生じていると思われる例を、
ジバニャンとコマ兄弟を例にあげて説明したいと思います。
\(´∀` )
ジバニャン
妖怪ウォッチシャドウサイド 第11話 より
妖怪ウォッチシャドウサイド第11話では、
妖怪ウォッチ第25話「ジバニャンの秘密」の場面が回想としてそのままの形で登場します。
妖怪ウォッチシャドウサイド 第11話 より
妖怪ウォッチシャドウサイド第11話では、ジバニャンはエミちゃんの記憶があいまいであるような描写がありますが、エミちゃんと出会うことで以前の記憶を思いだし、(旧)妖怪ウォッチのジバニャンの姿に戻ります。
妖怪ウォッチシャドウサイド 第11話より
ジバニャンが記憶を失っていたのは、(旧)妖怪ウォッチでは事故によるショックということになってましたが、妖怪ウォッチシャドウサイドのジバニャンが記憶を失っていたのは、ハルヤ君がシャドウサイドの世界に改変した時に生じたショックによる影響かもしれません。
(*v.v)。
そして、記憶を取り戻したときにジバニャンが元の姿に戻ったのは、
記憶が戻ることにより、一時的にハルヤ君が作り出したシャドウサイドの影響が及ばなくなったから
かもしれません。
妖怪ウォッチシャドウサイド 鬼王の復活 では、ナツメさんと青龍の出会いが千と千尋の神隠しみたいでありましたよね。
千と千尋の神隠しでは、名前を思い出すことによって湯婆婆にかけられていた魔法が解け、元の龍の姿に戻ったように、ジバニャンもハルヤ君によって失っていた記憶を思い出した結果、元のジバニャンの姿に戻ったのかもしれません。
ヾ(〃゚ー゚〃)ノ
ところで、妖怪ウォッチシャドウサイドのOPでは不動明王と酒呑童子が戦っているシーンがありまして、
戦いの最中に不動明王が子供のようになってしまう映像が流れますよね。
妖怪ウォッチシャドウサイド OP より
子供のような不動明王になってしまったのは、酒呑童子がこのような力を不動明王に対して使った可能性があります。
・ 時間操作能力による時間を戻されたことによって幼児化させた
・ シャドウサイドの世界を切り替えて、(旧)妖怪ウォッチの世界の影響下においた
大妖鬼ホゲホエールがアニメ世界から実写世界に切り替えることによって、
ジバニャン達を弱体化させていたことに似ているかもしれません。
妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとW世界の大冒険だニャン CM より
子供のような不動明王は、時間を戻された幼児の姿か、(旧)妖怪ウォッチの世界の姿なのかもしれません。
(*・∀<*)
コマ兄弟
コマ兄弟にしましては、(旧)妖怪ウォッチと妖怪ウォッチシャドウサイドでは食い違う設定があり、
(旧)妖怪ウォッチのコマ兄弟から妖怪ウォッチシャドウサイドのコマ兄弟にはかなり無理があります。
Σ( ̄□ ̄;)
(旧) 妖怪ウォッチ
208ピース ジグソーパズル 妖怪ウォッチ より
双子であり300歳以上の年齢である(妖怪ウォッチ 第58話より)
ケータ君の時代では2人で活動していることが多い。
妖怪ウォッチシャドウサイド
妖怪ウォッチシャドウサイド 第27話より
60年位前は犬とカエルで妖怪ではない
ナツメさんの時代に2人は妖怪として初めて出会う。
コマさんはコマじろうが妖怪になっていたことは知らなかった。
おそらくコマ兄弟は、
(旧)妖怪ウォッチの世界と妖怪ウォッチシャドウサイドの世界が違うことを象徴している
のかもしれません。
(o゚▽゚)
妖怪ウォッチシャドウサイドのコマ兄弟に失望されている方々もおられると思いますが、
違和感を感じさせ、妖怪ウォッチシャドウサイドの世界に疑問をいだかせることが制作者側の狙いなのかもしれません。
(;´▽`A``
続きは
になります。
投稿日時 2018/10/28
更新日時 2018/11/04