2024年度 合格体験談⑤「筑波、東京農大稲花他合格」の男児のお母さまより | 幼・小受験エコールデトロワの子育てブログ

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私立・国立小学校受験、英才児のための幼児教室「Ecole des trois」のブログです。
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息子が年中の10月に突如として「そうだ、小学校受験をしよう」とまるで週末に京都にでも行くくらいの気持ちで受験を決めた我が家は、右も左も分からないまま、某大手のお教室に通い始めました。


しかし、冬季講習が終わり、年が明けた頃、少しずつ物足りなさを感じ始めてきました。私たちのことを常にお客様扱いの先生や受付の方々、さらに子供や親に対して個々への踏み込んだアドバイスがないことが気になってきたのです。軽い気持ちで始めてしまったとはいえ、やるからには結果を出そうと決めていたので、このままではいけないと考えました。


そこで、大手ではなく、子供一人一人をきめ細かく見ていただけ、尚且つ、親の私たちに対しては踏み込んだ厳しく的確なアドバイスを与えてくれるような、先生との距離感が近いと考えられる個人のお教室に行こうと考えました。


そして、3月に入り、ネットでお教室を探し始めました。何日もかけて夜な夜な数あるお教室のサイトを読み漁りました。その中で、特に保護者の体験談の内容の熱量が高く、先生のアップされている記事では子供たちの様子が瑞々しく伝わってくるところに惹かれたのが、ここ、エコール・デ・トロワでした。


早速体験レッスンを受けに行くと、迎えていただいた先生方の熱量と溢れる気品と経験に裏打ちされた絶対的な自信のあるお姿に、ここだ!と確信し、4月から通わせていただくことになりました。



ここから、私達が感じたエコールと大手教室の違いを3点に絞ってご紹介します。



1 先生との距離感 

まるで我が母のような距離感で私達を叱咤激励してくださる先生との距離感の近さがあります。親の受験とも言われる小学校受験では、親への指摘やアドバイスがとても重要であると考えています。


先述したように、大手教室では通っている保護者や子供たちは「お客様」であり、集団に対しての総括的なアドバイスはあるものの、個人に合わせたアドバイスがほとんどありませんでした。


も、エコールは、総括的なアドバイスはもちろん、個々に合わせたアドバイスがあり、家庭での取り組み方への指摘や改善点についても的確にお話いただけました。


時には心にズシンとくるような厳しいお言葉もありますが、逆にそれが負けてたまるか精神を刺激され、俄然やる気を起こさせる起爆剤となっていました。むしろ、そういう厳しさがあったからこそ、お気楽な精神でいた私達が難関に挑むまでの力を得られたのだと考えており、エコールで良かったと心から思える理由でもあります。



2 質の高い授業

大手のお教室では、特に何も苦労せずとも月一で実施されていたテストでは高得点を取れており、お教室の中でトップレベルの成績でした。復習用のプリントも息子にとっては簡単に解けてしまうもので、本当にこのレベルで続けていて受験レベルの問題を解けるようにになるのか?という疑問がありました。


エコールでは、基礎レベルの段階ではまずは事物を使って実体験からの学びを展開し、それをペーパー問題まで落とし込むことを繰り返します。それは受験の勉強というよりも幼児教育の本質を表していると思います。

受験を突破するためだけの教育ではなく、幼児期に必要な事物を通した学びをすることが受験後に必要な学力の育成にも繋がると確信しており、それをエコールはしっかりと実践してくださいます。さらに、基礎レベル自体が難しく、息子は、簡単に解けない問題を前にして諦めずに問題に向き合うという姿勢が自然に身に付いたとも感じています。



3 保護者同士の仲が良い

大手のお教室では、同じクラスの保護者の方とはあいさつ以上の会話をすることは一度もありませんでした。そのため、保護者の方とお子さんのお名前は全くわからないままでした。

しかし、エコールに通う保護者の方々は、少人数ということもあり、お互いの名前と顔がわかっている距離感が作れる上、小学校受験という同じ目標のある者同士とても仲良くなりました。ともすればライバルですが、それを超越したところに生まれる連帯感を感じました。


周りに小学校受験の経験者がいない私達にとって、エコールの保護者の方々と情報交換したり励まし合ったりできたことは、本当にかけがえのない時間であり、頑張れる力となりました。そして、保護者同士が仲良くなれるのも、ひとえに先生方のお力であると考えております。先生も保護者も一体感が生まれるのがエコールの素晴らしいところであり、大手では絶対に作れない関係性だと思います。



今振り返ると、夏の終わりに一度もうダメかもしれないと心が折れそうになったことがありました。その時はすぐにフォローのお電話をくださり、私の弱気な話を聞いてくださり、先生という立場ではなく、男の子を育てる母親の先輩としての力強いアドバイスをいただきました。そのおかげで、なんとか立ち直れ、気持ちを新たに国立まで走り抜けることができました。


お教室の先生という立場と同時に人生の師、子育ての先輩としてもたくさんの刺激や学びをくださる先生方と共に走り抜けることができた経験は、息子はもちろん私達の今後の人生で決して忘れることはないだろうと確信しております。それくらい、密度の濃い日々を過ごさせていただきました。



今、お教室選びで迷っていらっしゃる方、ぜひエコールの扉をたたいてみてください。そこには厳しくも温かい先生方と同志となる保護者の方々が待っています。小学校受験を意味あるもの、そして、しっかりと結果を出したいと考えているならば、エコールは最高の場所となるでしょう。







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