2022年度 早稲田実業学校初等部の入試を振り返って | 幼・小受験エコールデトロワの子育てブログ

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2022年度の早稲田実業学校初等部の
入試を振り返ってみたいと思います。


1次試験は、本年度も11月1日より、
男子の4月生まれから始まり、
そのあとに女子は3月生まれから、
逆生年月日順に11月4日まで続きました。

11月7日の朝8時にwebで一次合格発表、

翌11月8日から二次面接が、
やはり男子4月生まれから始まり、

11月12日の朝8時にWebで最終合格発表、
長い入試です。

本年度の試験時間は、
30分程だった昨年度とは変わり、
1時間程となりました。

赤、青、緑、黄色の各15人、4グループの
60人が同じ時間帯に受験します。


呼び出し日によって内容は変わりますが、

1、プリント(2枚)
①お話の記憶
②計数
③重ね図形、線対称図形
④サイコロのマジックボックス 等


2、行動観察(4、5人グループ)
・動物園に行った想定で、イラストの中から
好きな動物を4匹、皆で相談して選ぶ。

・壁のポスターの絵から相談して、遠足の行先を決める。その時に何を持っていくかを、お友だちと重ならないように3つ答える。


3、生活巧緻
大、中、小2枚ずつの折紙6枚を、
指示通り四つ折り、三角折り、二つ折りにし、
それぞれ小さな袋に入れ、
最後にまとめて大きな留め具付き袋に入れ、
箱の中に整えて入れる。

・太い紐3本に5個以上コマむすびをする。


4、絵画
・カエルが帽子をかぶっています、何をしていますか?

・ちょう2匹が描いてあり、シャベルも描いて絵を完成させましょう。

先生が回ってきて質問がある。


5、運動
・ケンパ(ケンの時に手を合わせ、パーの時に手足開く)
・片足バランス



そして二次面接


学校長、教頭を含む四人の先生が面接官で、

両親へは2〜3問、
学校と家庭の役割についての考え。
子どもの成長をどんな時に感じるか。


ほとんどの質問は子どもへ向かい、

名前、
好きな生き物、
好きな魚、どうして好きなのか、
そこから発展

兄弟について、遊びの質問から発展
けんかについて発展

父母との遊びについて、発展


一生懸命に自分の言葉で話したお子さんに、

最後、先生方が、
「よく考えて話していて、
説明もわかりやすかったですよ。」
とほめてくださった様子からもわかるように、

毎年、早実初等部の面接を見ていて感じることは、

全く子ども扱いせず、

一問一答の練習ではとうてい太刀打ちできない、

自立した子どもを求める姿勢が、伝わってくることです。


それは、集団行動、生活巧緻の考査でも、

お風呂に入る時に使うもの、
お勉強する時に使うもの、
ご飯を食べる時に使うものを、
自分で分類し、大きさの違う袋に入れたり、

本、色厚紙、ペン等を片付けたり、

八百屋さん、ケーキ屋さんのごっこ遊びをしたり、

グループで観覧車を相談して作ったりと、

家庭生活、集団生活の中で、
自分で考えて行動できる子に育っているかを、
しっかりと観察されています。


早実初等部に合格なさるお子さんは、
私どもから見ると、一種の共通点があり、

自分が気がついたこと
自分で考えたことを、
自分の言葉で、はっきりと表現することを、
楽しんでいる様子が感じられる、

そういう印象があります。


日頃から、たくさんのことを体験し、
その中には失敗体験も大事で、

そこからの気づきを大切に、
自分の気持ちや考えを、自分の言葉で
相手に伝えることができること。


その姿勢を、
ご家庭の中でいかに大切にされているかどうか、
が問われる入試だと感じます。
  




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