晃華学園小学校に伺いました | 幼・小受験エコールデトロワの子育てブログ

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晃華学園小学校に伺いました。

いつ伺っても、学校中から温かい雰囲気が
伝わってまいります。

本日は、田島校長先生より晃華学園の教育方針、
片桐教頭先生からは、入試についての細かいお話を
お聞かせいただきました。

毎年、私どもの生徒さんが門を叩き、
それは幸せな学校生活を送っている様子を
目の当たりにしていますので、
訪問して校長、教頭先生のお話を聞いて、
その後に各教室を覗きながら卒業生を探すのも
楽しみの一つです。

「カトリック的価値観、ものさしをしっかりと
持たせることによって、感謝する心、自分を
振り返る心、自立した芯のある内面性を持った子を
育てること」

「失敗や間違いを大切に、それを振り返る姿勢、
生かす姿勢が大切であるということ」

「相手に心を開き、相手の立場に立って行動できる力、人との関わりをつくる力を持った子を育てること」

そういう教育方針のもとに育てられたお子さん達は、のびのびと明るく、礼儀正しく、
笑顔が生き生きとしていて、見とれてしまいます。


校長先生も、私どもの卒業生のことをよく知っていてくださって、嬉しいような恥ずかしいような、
いつも頭が下がる思いがいたします。

まさに「家庭的精神の中で教育する」という
心が伝わってまいります。


志願者全員を受け入れてくだされば嬉しいのですが、そうは簡単にはいかず、

昨年度の入試問題も細かくお知らせくださいましたが、その平均点の高いこと!

例年設問数も多いですし、難易度も高いですし、
正答率はそれほど高くはいかないだろうと勝手に
思っていましたが、とんでもないことでした。

そしてグループによる「生活テスト」も、
お友達と話し合ったり、コミュニケーションが
取れるか、関わる力があるかを見られています。

「ペーパー」にしても「生活テスト」にしても、
「言語能力」が重視されていることを感じます。

入学後には、一年生が幼稚園児に対話をしながら
お人形作りを教えたりと、自分の思いや考えを
言い合う授業がとても大切にされていますので、
入試でもそこのところは重視されているようです。


そしてすべての基礎になるものは

「基本的生活習慣が身についていること」

これがなくて学力が高い子はいない。
これは学力とリンクしている。

これは私どもも常日頃感じていることと同じです。



爽やかな新緑の中、清々しい気持ちで学校をあとに
しました。


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