パリオリンピックのセーリング日本代表選手が来校! | マルセイユ日本語補習校(Ecole-Marseille)のブログ

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マルセイユ日本語補習校では毎週土曜日、
幼稚園年少組から中学年生までの日本国籍を有する子どもたちが集まり、楽しく日本語を学習しています。

5月25日(土)

マルセイユ補習校が開校されて以来、初めてのオリンピック日本代表選手来校イベントが行われましたキラキラ

 

今年の夏に、フランス・パリで行われる五輪オリンピック。

しかしながら、海がないパリでは実現できないマリンスポーツのひとつであるセーリング競技は、こちらマルセイユの地中海で開催されることとなります波

 

そんな中、マルセイユ補習校に嬉しいニュースがびっくりマーク

なんと補習校にて、生徒達とセーリング競技日本代表選手達との交流会イベントが行われることとなりました爆  笑

 

来校してくださったのは、吉岡選手と岡田選手、それに土居コーチ、玉城トレーナーの4名。

更には在マルセイユ総領事館からも領事2名が足を運んでくださいましたキラキラ

 

まずは幼稚園部のアトリエクラスにて、選手達と共に応援幕を製作することとなりました。

ガッチリとした体格の、カッコ良い選手達の登場に子供達も若干緊張ぎみ。。

 

しかし選手達の温かい振る舞いに、徐々に緊張もほぐれ、最後は皆笑顔で楽しく作業を終えることができました。

絵の具を使って応援幕に、みんなで手形をつけましたキラキラ

 

選手達と完成した応援幕を掲げ、記念にパシャリカメラ!

 

続いて、小学生と中学生との交流会。

まずは映像を見ながらセーリングやトレーニングのお話。

(子供達、授業のときよりも背筋が伸びている?笑)

そして、実際に使っているセーリングの帆をお披露目。

日の丸が輝いています!

ここでインタビュータイム!

小1から中3まで、次々と会場から手が挙がりました。

 

Q)緊張している時はどうしますか? A)できる事を考える、散歩する

Q)帆を出すのに時間がかからないですか? A)2秒(!)で出せる

Q)船酔いしませんか? A)します!

Q)お互いのことをどう思っている?(会場湧く) A)プロのパートナー

などなど。

 

印象的だったのは、セーリングを始めた時期について、

岡田選手は小学校に入る頃だったのに対して、

吉岡選手は高校生になってからだったそうです。

何かを始めるのに遅すぎることはない!と背中を押してもらいました。

そして最後に記念撮影とサイン会で楽しいイベントは無事終了。

最後の子供達からの、心のこもった「がんばってください!」

の言葉が校内に響き渡りました。

 

 

お忙しい中、イベントにお越しくださった皆さま、

そして企画してくださった皆さま、

子供達にとっての一生の思い出をありがとうございました。