2階洗面台にTOTOのVシリーズが使われています。
一条のオプションから選択できます。
さて、2階だとお湯が出るまでタイムラグがあります。
この数十秒が煩わしい。
そこでTOTOの電気即湯器の出番です。
(INAXだと「ほっとエクスプレス」)
電気温水器(水をお湯にしてくれる)とは違い、電気保温器とでも言えばいいんでしょうか。
魔法瓶で有名なタイガーと共同で作られています。
洗面台の収納部でお湯を保温しておくことで、お湯がすぐ使える。
貯湯した量を使い切るころには、エコキュートのお湯が上がってくる。
という仕組み。
数十秒間水を出してお湯を待つ水道代<保温の電気代
となるのでコスパは悪いです。(30秒以上待つならメリットがあるそう)
なので、万人受けしません。
時は金なり。まさにプライスレス。byヨシロー(無断使用ご了承ください)
とうとうこのセリフを言う時が来ました。
設計段階で気をつけるのが、コンセント。
この限られたスペースにコンセントを設置してもらいます。
図面ではとりあえず寸法を記載し、現場対応にて移動してもらいましたので横向きです。
洗面台自体に照明用配線が来ているので、代用できるかは分かりません。
なぜDIYなのか。
今はどうか知りませんが、一条に設置を依頼したら取り扱いできない(保証できない)と断られたから。
TOTOが出している商品なのに・・・
とは言え、取り付けは簡単です。
まずは楽天でポチっと。
Vシリーズはこちらの品番です。「REQ02ASL3」
本体と取り付けに必要な配管が一式揃っています。
フレキ管の取り回しが困難だったため、1箇所エルボ型の配管を追加しました。
根絶丁寧な取り付け説明書が同封されていますので、詳しくは割愛します。
作業内容を簡潔に言うと、排水パイプを切って、パイプを下に押し下げて、付属の排水ホッパーを取り付け。
本体を仮置きし、給湯配管を接続。
お湯を通して、エア抜きすれば完了です。
設置前
排水パイプをカット
排水ホッパー設置
配管接続
赤い○は追加した部品
青いのは付属部品
あとは既存のもので設置できます
さて、スイッチオンで保温開始。
なんですが、冬までお湯を使う機会は無いのでOFFで節電します。笑