晩秋の鎌倉歩きから生まれた俳句 2016年11月 | 花をたずねて鎌倉歩き&HappyLife!人生が輝く鎌倉花さんぽ

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きれいなお花を見て、楽しくすてきなひとときを過ごす鎌倉歩き…
きらめく瞬間を積み重ね、人生を豊かに輝やかせてほしい。
そんな思いで、「花をたずねて鎌倉歩き」などの講座を開催しています。

講座「花をたずねて鎌倉歩き」、

 

11月は北鎌倉・東慶寺から長寿寺、亀谷坂切通を経て、

 

鎌倉の海蔵寺まで、晩秋の散策を楽しみました。

 

ご参加くださった泰山さんが、

 

今回も俳句を詠んでくださったのでご紹介しますね。

 

 

錦なす 神の絵筆か 谷戸紅葉

 

小春日に 谷戸風さする 頬の肌

 

笹鳴きに 御仏笑う 尼の寺

 …笹鳴きとは、秋から冬、チャッチャッと鳴くウグイスの鳴き声のこと。

 

谷戸包む 想いを流す 木の葉風

 

野仏に 屈みて 秋を 問い掛ける

 

小春日に 耳打ちをする 影法師

 

                   泰山

 

秋の風情がすてき…

 

小春日和の心地よさが、伝わってきますね。

 

今週末の鎌倉歩きでは

 

どんな俳句が生まれるのでしょうか、楽しみです!

 

 

・・・

鎌倉散策、ご一緒くださる仲間を募集中です! ↓

 

TABICAは6日にお申込みくださる方が増えてきました。

 

天気予報は大丈夫そうですね。足元がぬかるみませんように!

 

13日もお申込みをいただきました、ありがとうございます!楽しみです♪

 

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