8月6日の未来・連福自然楽校では逗子の海へ!
逗子駅から歩いて、逗子の海に到着。
まずは海水浴場で、海遊びを楽しみます。
波乗りしたり、砂遊びしたり。
貝や海藻も拾えます。
水がきれいで、緑の山も見えて、風光明媚な逗子の海。
しばらくして潮が引いてきたので、
浪子不動の方に移動。
海の中に、「不如帰」の碑があるのが、場所の目印です。
普段は海水面の下にありますが、
大潮の干潮のときには、広大な磯が海上に姿を現します。
「わあー、いっぱいいる!」「すごい!」
そこかしこでゴソゴソ動くヤドカリや、
ハサミを動かしてお食事中のカニ。
「魚だ!」イナと呼ばれるボラの子どもやフグが、
群れをなして泳いでいます。
「ウニがいた!つかまえた!」
生き物の命に満ち溢れた、広い広い磯。
みんな目をキラキラさせて、
お昼をとっくに過ぎているのに、お弁当のことも忘れて夢中です。
磯遊びの達人がご一緒くださり、
大物を捕まえてくださるその姿に
子どもたちが一生懸命ついていくのが微笑ましい^^
みんなのまなざしに、「すごい学びや経験、
知識をいただいているんだろうね」、
とママたちもまぶしい思いで見守ります。
ハサミがこわくて大きなカニが持てなかった子。
持ち方を教えてもらい、みんなに応援されて
「持てた!」
ワタリガニという大きなカニや
通称「タマ」と呼ばれる巻貝は食べるとおいしいよ、
と教えてもらい、持ち帰って晩御飯にした子も。
たっぷり楽しんで、お弁当を食べて解散となりました。
解散後も大半の子は「まだ帰らない~」と
遊び続け、なんと朝10時からの活動だったのに
完全にお開きになったのは夕方5時!
親たちも、「たっぷり1日、海で遊んだね~」
「こんな夏休みの過ごし方をしたかったのよね」と
海辺の1日&おしゃべりを満喫しました^^
発見や感動がいっぱいの、浪子不動での磯遊び。
とても貴重な、夏の経験になりました。
未来・連福かまくら子ども自然楽校では、
一緒に海や山で遊ぶ親子を募集中!
市外の方でも歓迎です。どうぞご一緒ください^^
詳しくは下記をご覧くださいね。
http://ameblo.jp/ecohanablog/theme-10086521203.html