北鎌倉・浄智寺のハクウンボク

北鎌倉の浄智寺では、ハクウンボクの白い花が咲いています。


白い花が並んで咲く様子は、雲がたなびくよう。
白雲木と漢字で書きます。

お釈迦様は沙羅双樹（さらそうじゅ）の木の下で
最期の時を迎えたといわれていますが、
日本ではこのハクウンボクを沙羅双樹に見立てて
寺院で植えているところが多いそう。

波のような白い花は、
新緑のお寺に風雅な趣を添えています。