コーヒー片手に庭を眺めるいえ@清澄白河
こんにちは、kuwayamaです。
前回のブログでご紹介していたリノベーション中の現場が
この週末にお引き渡しを迎えました。
過去のブログ記事はこちら▼
「今話題のスポット清澄白河でリノベーション!」
設計時の様子:「分からないときは壊してみよう」
解体工事の様子:「一人暮らしのリノベーションスタートです」
前回のブログでほぼ完成した様子をお伝えしたので、
今回は前回ご紹介していないポイントの写真をお届けします。
今回は、置き家具のデザインもさせていただきました。
【テレビ台】
テレビ台とローテーブルはデザインを揃えていますし、
フローリングと同じ色のオイルを塗っているので、
全体に統一感がありますね。
そして、今回の現場は1階でお庭もついており、
お施主様のご希望で植栽工事も行いました。
何も無かった状態から…
土を耕し、レイアウトを決め、植え込んでいきます。
そして、完成です!!!
当日は生憎のお天気でしたが、
これから暖かくなるので、徐々に根を張っていき、
枝葉が伸びていくことでしょう。
手前はまだスペースに余裕があるので、
家庭菜園を楽しむのも良さそうですね~
そして、また室内に戻りまして…
玄関にはワークスペースを設けました。
(右手が玄関、左手がワークスペース)
左は可動棚が7段。
高さは調整できるので、大きな本も沢山置けます◎
(上の方にぴょろっと出ているホースみたいなものは、
エアコンの配管です。)
ワークスペースの奥は小窓を隔てて寝室スペース。
寝室側から見るとこんな感じです。
これで、閉鎖的にならず、空気の入れ替えもできて、
気持ちよく作業も捗りそうです。
コーヒーがお好きだとおっしゃっていたお施主様。
ワークスペースで作業をして、息抜きには
ソファに腰掛けて、お庭を眺めながらコーヒーブレーク。
お施主様がホッと一息つける心地良い空間になると
いいな~、と思います。
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「今話題のスポット清澄白河でリノベーション!」
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解体工事の様子:「一人暮らしのリノベーションスタートです」
kuwayama

播磨坂のリノベーション 風と光を感じる住まい
>>>>>>>>>>これまでの播磨坂沿いのリノベーション<<<<<<<<<<
①重要事項に関わる調査報告書は、その名の通り重要です。
②リノベーションがスタート!
③現場に墨を出す
④コンクリートブロックを積む
⑤床下に配管が通る
⑥塗装されて変貌する
⑦フローリングを貼り終える
⑧家具・建具が取り付き始める
レポートを続けて来た播磨坂のリノベーション。
ようやくお引渡を迎えました。
広々のリビング+ダイニング。
そして、この眺望。
景色も抜けていますね。
扉を閉めるとこのように。
奥が寝室。手前が収納。
この収納は、寝室からもアクセスできるウォークスルー収納。
TV台も製作しています
6m超えの幅の広ーいTV台。
TV以外にも小物をディスプレイするのにとても役立ちそう。
方杖を付けて、ちゃんと重さに耐えられる様にしていますので、
試しに座ってみましたがびくともせず。
窓側から室内をみるとこのような感じです。
ダイニングテーブルもオリジナルで製作。
素材を統一出来るというのは、オリジナルで製作するメリットですね。
そして、構造にもよりますが、
思っているほど高く無かったり。
廊下の扉を開け切れば、
バルコニーまでも見通すことが出来ます。
この播磨坂のリノベーション。
一番大切にしたのは、光と風。
マンションの造りが、ホテルの様に共用廊下が内廊下ということもあり、
光も風もバルコニー側から取り入れる以外に方法が無い!
ということで、光や風を少し多く室内に取り入れる為のルーバー。
そしてルーバーというのは、見た目としても光や風を連想させてくれます。
この光と風を少しでも多く感じられるように計画していました。
さて、次回が最終回です。
水廻りの家具も製作していますので、ご紹介しますね。
最後にこちらが玄関土間。
(okada)
