東京リノベーション事情 -25ページ目

家族の繋がりが感じられるいえ<光と風を取り込む扉の仕掛け編>

こんにちは、kuwayamaです。

日が暮れるとまだ少し肌寒いですが、日中は夏の様に
日差しがまぶしい季節になりましたね。

こんな気持ちのいい季節は、窓を全開にして、
お部屋全体に外の光や風をめいっぱい取り込みたくなります。

そんな中でお昼寝すると最高に気持ちがいいです~

ということで(?)、シリーズでお送りしておりますS様邸@上石神井も、

そんな気持ちのいい暮らしが出来る様な工夫があります◎

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【過去の記事はこちら☆】

家族の繋がりが感じられるいえ<フルスケルトン編>

家族の繋がりが感じられるいえ<玄関編>

家族の繋がりが感じられるいえ<子供部屋編>

家族の繋がりが感じられるいえ<それだけじゃないリビング編>

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マンションの場合、多くのおうちは2面採光のため、
窓に面した部屋というのは、必然的に限られます。
となると廊下が窓に面しているというのは余計に難しくなりますね。

<リノベーション前の様子>
右奥(構造壁の向こう)の個室の扉を閉じると
真っ暗になります。

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<リノベーション前の様子>

ほぼ同じアングルから。

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奥の部屋(主寝室)の扉は、引戸にしているので、
開けっ放しにしても邪魔になりません。
また、框戸はガラスではなくツインカーボの乳半を入れることで、
閉めているとガラスよりも光を拡散する効果があります◎

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玄関からのリビング入口も引戸に。
こちらは、透明のガラスにして、視線も抜けるようにしています。

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こちらは、壁の中に引き込まれるようにつくっているので、
完全に開き切ってしまうと全く扉の存在が見えません!

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玄関側廊下からリビングを見るとこんな感じです◎
バルコニー側からの風が抜けます~

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日中おうちにいることがほとんどない方にはあまり重要ではないかもしれませんが、

やはり、気持ちのいい生活に光と風は大切ですね!

Sさまご家族も、みなさん気持ちよく快適に過ごしていただけたら何よりです。

kuwayama

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【S様邸@上石神井の過去の記事はこちら☆】

家族の繋がりが感じられるいえ<フルスケルトン編>

家族の繋がりが感じられるいえ<玄関編>

家族の繋がりが感じられるいえ<子供部屋編>

家族の繋がりが感じられるいえ<それだけじゃないリビング編>

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今、団地が熱い@PLUS 1 Living

こんにちは、amaiです。

じわじわと人気が広がっている「団地リノベーション」ですが、

今年に入ってから、その人気は加速しているような実感があります。

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今回は16日に発売された「PLUS 1 Living」No.91

で「今、団地が熱い」という小さな特集が組まれました。

PLUS 1 Livingさんで団地リノベーションについて特集されるのは

初めての試みなのだそう。

 

2つの事例が掲載されたうち、初めの1件目はEcoDecoのお客様。

練馬区の団地にお住まいのA様の事例をご紹介いただきました。

 

アート系のお仕事をされているA様。

物件探しからサポートさせていただいたのですが、

当初は都心エリアでお探しでした。

ところが、ご要望を伺っていくうちに

「どんなマンションがいいか」ということよりも

「どんな環境がいいか」ということに重きを置かれている事が判明。

 

仕事が忙しく、緑が見える環境でいやされたい。

都心までの通勤時間はそこまで重視しない。

という条件だったA様にとって、団地を選んだことは大正解!

 

緑が多い環境や、ちょうどいい人との距離感が

A様の暮らしを充実させてくれているようです。

「団地らしい、懐かしくてずっと前からそこに住んでいたような」

感じがするA様のリノベーション。

私も古い家具を選ぶ目を持っていたら、こんなお部屋に住みたかったです。

 

 

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緑の中の団地をリノベーション×DIY!
レトロなアトリエ空間を作る

賃貸+α程度の無理のない費用で「窓からの緑」と「風通し」を求め
辿り着いた、団地という選択。
アトリエを兼ねたお住まいは、
DIYや部屋の使い方を住みながら楽しめる
余白を残したリノベーションで、
A様らしさと団地のレトロな雰囲気がしっくりと馴染む空間になりました。

  


【1年点検の様子】変わらないインテリア


こんにちわ。

本日は1年点検に田園調布のお宅へ。
もう1年ですね~。と世間話をしながら気になる点を点検。

1番の驚くべきポイントは、

インテリアが変わっていない事。

どれだけ変わっていないかというと、
こちらが1年前、お引っ越し後直ぐに送って頂いた写真を掲載したブログ。

画像の色味は違いますが、殆ど変わっていません!
これは実は凄い事だと思います。
勝手に感動していました。


このアングルでもほぼ変わらず。。
整理出来る人は、本当にしっかり整理出来るんだなと改めて思いました。

1年点検は、設計時に思い描いていた生活を実際に見ることが出来るので、
いつも楽しみです。

手作りのゼリーも頂き、とても幸せなひとときでした。

(okada)

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